Q. IdP機能を利用中の従業員が退職・休職・復職した場合、SSOはどうなる?
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャルタレントマネジメントHRストラテジー
A. 従業員情報の[在籍状況]に応じて、SSOの利用可否が変わります
IdP機能では、従業員情報の[在籍状況]に応じて、SmartHRからID連携アプリへのSSO(シングルサインオン)ができるかどうかが決まります。 そのため、従業員が退職・休職・復職した場合は、従業員情報の[在籍状況]を最新の状態に更新してください。
在籍状況ごとにSSOの扱いがどう変わるのかを説明します。
退職の場合
従業員情報の[在籍状況]を[退職済]に更新すると、SmartHRから各ID連携アプリへのSSOが自動的にできなくなります。
休職の場合
従業員情報の[在籍状況]を[休職中]に更新しても、次のいずれかの条件に当てはまる場合は、SSOを引き続き利用できます。
- [自動割り当て条件]の条件に当てはまっている。
- [個別指定した従業員]で該当する従業員が指定されている。
休職中はSSOを利用させたくない場合
該当のID連携アプリで、次の設定をしてください。
- [自動割り当て条件]の[在籍状況]で、[在職中]のみを指定する。
- [個別指定した従業員]から該当する従業員を削除する。
詳しくはID連携アプリとSmartHRの連携を停止するを参照してください。
復職の場合
従業員情報の[在籍状況]を[在職中]に更新すると、次のいずれかの条件に当てはまる場合はSSOを利用できます。
- [自動割り当て条件]の条件に当てはまっている。
- [個別指定した従業員]で該当する従業員が指定されている。
詳しくはID連携アプリを利用する従業員を設定するを参照してください。
このページは役に立ちましたか?
