従業員の研修をまとめて登録、編集する

複数の従業員の研修は、研修マップ画面からCSVファイルを使って、まとめて登録、編集できます。

研修の一括登録

スキルマップ画面で、左上の［スキル情報の切り替え］を［研修］に切り替えます。マップの右上にある［CSVファイル操作］のドロップダウンリストから［スキル情報を一括登録］を押すと［研修の一括登録（1/4）］画面が表示されます。

研修の一括登録（1/4）画面で、［ダウンロード］を押すと、研修の一括登録用CSVファイルがダウンロードされます。

CSVファイルには、ヘッダーに［社員番号］、［コード］、［修了日］、［有効期限］と記入されています。それぞれの列に、研修を登録したい従業員の社員番号、登録したい研修のコード、研修の修了日、有効期限を入力してください。

研修コードは、研修のマスターデータ設定画面で確認してください。有効期限は、研修マスターで「必要」と設定した研修の場合のみ入力してください。

CSVファイルでは、同一の従業員の異なる複数の研修、複数の従業員の研修を一度に入力できます。ただし、一括登録用CSVファイルはヘッダーを除いて1,000行までしか入力できません。1,000行を超える場合は、複数のファイルに分割してください。

編集したCSVファイルをアップロードします。

［ファイルを選択］を押して、編集済みの一括登録用CSVファイルを選択すると、画面にファイル名が表示されます。

研修の一括登録（1/4）画面の下にある［次へ］を押すと、CSVファイルの取り込みのバックグラウンド処理を受け付け、［研修の一括登録（2/4）］画面が表示されます。

対象の従業員と研修を判別できるように、証明書の写しとして登録するファイルのファイル名を変更します。

研修の一括登録（2/4）画面の［登録する研修一覧］に「証明書の写しが必要な研修はありません。」と表示された場合には、手順5、手順6の操作は不要です。画面の下にある［次へ］を押して、［研修の一括登録（4/4）］画面まで進んでください。

証明書の写しとして、画像ファイル（JPEG形式またはPNG形式）もしくはPDFファイルの添付が必要です。

［登録する研修一覧］の［証明書の写しが必要な研修］のタブを表示して、証明書の写しのファイル名を変更します。一覧に表示されている［ファイル名］の右隣にあるコピーボタンを押すとファイル名がコピーできます。

研修の一括登録（2/4）画面の下にある［次へ］を押すと、［研修の一括登録（3/4）］画面が表示されます。

研修の一括登録（3/4）画面で［ファイルを選択］を押して、証明書の写しのファイルを選択します。 一括登録に必要なファイルの［登録判定］のステータスがすべて［登録可］になったら、画面下の［次へ］を押すと［研修の一括登録（4/4）］画面が表示されます。

研修の一括登録（2/4）画面の［証明書の写しが必要な研修］に表示されているファイル名以外の名前のファイルを追加すると、「ファイル名の社員番号または、コードが正しくありません。証明書の写しのファイル名を確認してください。」というエラーメッセージが表示されます。

社員番号と研修コードの組み合わせが間違っていることが考えられます。前の画面に戻って、正しいファイル名を確認してください。

研修の一括登録（4/4）画面の［登録する研修一覧］で、CSVに入力した内容、証明書の写しとして添付したファイルが追加されているかを確認します。

CSVファイルの入力内容を間違っていた場合には、画面下の［作業内容を破棄］を押して、最初からやり直してください。

一括登録と同じ手順で、登録済みの研修を更新できます。

証明書の写しが必要な研修は、「修了日」、「有効期限」のみの一括更新はできません。証明書の写しの追加の工程も必要です。証明書の写しが必要な研修の「修了日」や「有効期限」だけを更新したい場合は、スキル情報詳細画面から編集してください。