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スキル管理

Q. スキル、資格、研修のマスターデータの編集、削除ができない

対象読者:
管理者・担当者向け
対象プラン:
人事・労務エッセンシャルプロフェッショナルタレントマネジメントHRストラテジー

A. 申請や、登録済みのスキル情報を削除してください

マスターデータの編集、削除ができない場合、下記のいずれかの原因が考えられます。

従業員の申請が存在している場合

提出前の申請のなかでスキル情報として追加されている場合、マスターデータは編集、削除できません。マスターデータを編集、削除するには、当該のスキル、資格、研修が含まれる申請を従業員に提出してもらうか、削除してください。

提出完了した申請のなかでスキル情報として追加されている場合、マスターデータは削除できません。マスターデータを削除するには、当該のスキル、資格、研修が含まれる申請を削除してください。

申請の削除の手順は、スキル情報の申請依頼を送るを参照してください。

従業員のスキル情報として登録されている場合

マスターデータは、従業員(退職済みは除く)のスキル情報として登録されている場合、編集の一部が制限されます。マスターデータを自由に編集するには、従業員のスキル情報を削除する必要があります。制限の詳しい内容については、この記事の後半を参照してください。

スキル情報がどの従業員に登録されているかは、スキルマップ上で閲覧するか、CSVファイルに書き出して確認してください。 詳しくは、スキルマップを閲覧する従業員のスキル情報のCSVファイルをダウンロードするを参照してください。 スキル情報が登録されている従業員を特定できたら、該当するスキル情報を削除してください。

マスターデータの編集、削除に関する制限とその条件

マスターデータの編集、削除に関する操作は、「バックグラウンド処理中」、「従業員のスキル情報の一括登録中」以外に、以下の条件で制限されています。

スキルマスターの操作が制限される条件

制限が起こる条件できなくなるマスターデータ操作
従業員(退職済みは除く)のスキル情報としてスキルが登録済み・スキルレベルの最大値と最小値の変更
提出前の申請にスキルが追加されている・スキル名の変更
・スキルコードの変更
・スキルレベルの最大値と最小値の変更
・スキルマスターからスキルを削除
提出完了した申請にスキルが追加されている・スキルマスターからスキルを削除

資格マスターの操作が制限される条件

制限が起こる条件できなくなるマスターデータ操作
従業員(退職済みは除く)のスキル情報として資格が登録済み・有効期限の必要/不要の設定変更
・証明書の写しの必要/不要の設定変更
提出前の申請に資格が追加されている・資格名の変更
・資格コードの変更
・有効期限の必要/不要の設定変更
・証明書の写しの必要/不要の設定変更
・資格マスターから資格を削除
提出完了した申請に資格が追加されている・資格マスターから資格を削除

研修マスターの操作が制限される条件

制限が起こる条件できなくなるマスターデータ操作
従業員(退職済みは除く)のスキル情報として研修が登録済み・有効期限の必要/不要の設定変更
・証明書の写しの必要/不要の設定変更
提出前の申請に研修が追加されている・研修名の変更
・研修コードの変更
・有効期限の必要/不要の設定変更
・証明書の写しの必要/不要の設定変更
・研修マスターから研修を削除
提出完了した申請に研修が追加されている・研修マスターから研修を削除