研修のマスターデータを設定する
- 対象:
- 人事・労務エッセンシャルプランプロフェッショナルプランタレントマネジメントプランHRストラテジープラン
スキル管理機能に従業員のスキルを登録するためのマスターデータの設定について説明します。
研修マスターとは
研修マスターは、従業員の研修を登録する際に使用するマスターデータです。
- 研修名
- 階層
- 研修コード
- 有効期限
- 証明書の写し
を設定、管理します。
研修名
研修名は100文字以内で設定します。半角記号の/ \ . , ' " [ ]
を除いた、好きな文字列(全角、半角問わず)を使用できます。
ただし、同じ階層に同じ名前の研修は追加できません。
階層
研修同士の親子関係を階層で管理します。階層は最大5階層まで追加できます。
研修コード
研修同士を区別するための文字列です。半角記号の/ \ . , ' " [ ]@
を除いた、好きな文字列(全角、半角問わず)を使用できます。
未設定の場合、アプリケーション側で自動的に追加します。
有効期限
研修の有効期限の登録が必要か不要かを選択してください。 有効期限を「必要」にすると、従業員情報への研修の登録時に有効期限を入力できます。
証明書の写し
研修を証明する書類のファイルの添付が必要か不要かを選択してください。 証明書の写しを「必要」にすると、従業員情報への研修の登録時に証明書の写しとして、ファイルをアップロードできます。
マスターデータに研修を追加する
資格のマスターデータをCSVファイルを使って追加できます。詳しくは、研修マスターをまとめて追加するを参照してください。
1. [スキル管理]メニューの[設定]を押す
スキル管理機能に移動し、 画面上部[スキル管理]メニューの[設定]を押すと、設定画面が表示されます。
2. 画面左側の[マスターデータ設定]にある[研修]を押す
設定画面で、画面左側の[マスターデータ設定]にある[研修]を押すと、[研修のマスターデータ設定]画面が表示されます。
3. [研修マスター]にある[研修を追加]を押す
[研修マスター]にある[研修を追加]を押すと、[研修の追加]画面が表示されます。
4. 研修の追加画面で、研修名、有効期限・証明書の写しの要不要を入力して[追加]を押す
研修の追加画面で、研修名、研修コード(任意)、有効期限の登録が必要か不要か、証明書の写しの添付が必要か不要かを入力して[追加]を押すと、研修が研修マスターに追加されます。
研修コードは未入力でも構いません。入力されなかった場合には、マスターデータへの追加時に自動的に作成されます。
研修の階層を設定する
[研修のマスターデータ設定]画面で研修の階層を設定する場合は、[研修マスター]に表示されている研修の配下に研修を追加していきます。
1. 親階層の研修の左側の[▼]を押すと表示される[研修を追加]を押す
[研修マスター]に追加済みの研修名の左側の[▼]を押して表示された、[研修を追加]を押すと、[研修の追加]画面が表示されます。

2. 研修の追加画面で、研修名、有効期限・証明書の写しの要不要を入力して[追加]を押す
研修の追加画面で、研修名、研修コード(任意)、有効期限の登録が必要か不要か、証明書の写しの添付が必要か不要かを入力して[追加]を押すと、親階層の研修の配下に研修が追加されます。
研修マスターを編集する
1. 研修マスターの設定画面で、編集したい研修の右側の[操作] > [編集]を押す
[研修マスター]に追加済みの研修名の右側の[操作]を押して、プルダウンリストの[編集]を押すと、[研修の編集]画面が表示されます。
2. 研修の編集画面で、変更内容を入力して[更新]を押す
研修の編集画面で、研修名、研修コード(任意)、有効期限の登録が必要か不要か、証明書の写しの添付が必要か不要かのうち、変更したい項目を上書きして[更新]を押すと、設定内容が更新されます。
ただし、すでに従業員のスキル情報として登録されている資格は、有効期限と証明書の写しの設定は変更できません。
研修のマスターデータの表示順を変更する
研修マスターの設定画面で、編集したい研修の右側の[操作] > [移動]を押す
[研修マスター]に追加済みの研修名の右側の[操作]を押して、プルダウンリストの[上に移動]もしくは[下に移動]を押すと、研修の並べ替えができます。