2021/01/13 システム標準項目単位で閲覧・更新権限を設定できるようにしました他4件

2021年1月13日（水）に行なったアップデートの詳細をお知らせします。

SmartHR基本機能の変更点は、新機能1件・カイゼン2件・不具合修正2件でした。

✨ 新機能

これまでシステム標準項目の閲覧・更新権限は個別に設定できず、システム標準項目全体の制御になっていました。

今回のリリースで、閲覧・更新権限をシステム標準項目単位で付与できるようになりました。

設定は、[共通設定] > [権限] > [権限名の右にある編集ボタンをクリック]> [権限設定] > [従業員関連] から行ないます。

変更前	変更後
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[システム標準項目の閲覧・更新の詳細設定] の [開く] をクリックすると、各項目の [閲覧] [更新] の設定ができます。

なお、[社員番号] [氏名] [在籍状況] [退職予定年月日] [事業所] [部署] の閲覧権限は、仕様上外すことはできません。

また、これまで管理者権限のアカウントでしか閲覧・更新できなかった [雇用契約情報] を管理者権限以外のアカウントでも閲覧・更新できるようになりました。

「健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届」は令和2年12月1日から様式が変更となり、「喪失（不該当）原因」欄に「社会保障協定による喪失」の項目が追加されました。

それにともない、手続き書類・電子申請の様式変更に対応しました。

健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届

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SmartHRの全体での表記を揃えるため、給与明細の公開設定時のダイアログを

[従業員に給与明細を公開する方法と通知の有無を設定の上、登録してください。] から

[従業員に給与明細を公開する方法と通知の有無を設定のうえ、登録してください。] に変更しました。

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賞与支払届で総括表のみ作成した際の挙動に関する修正など、2件の不具合修正を行ないました。