学習管理で従業員にコースを受講してもらう
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 有料オプション
学習管理で、作成したコースを従業員に受講してもらう方法を説明します。
従業員にコースを受講してもらうには
学習管理機能で従業員がコースを受講するには、以下の方法があります。
- 管理者・担当者が従業員に受講を依頼する
- 従業員が自主的に受講する
それぞれの方法について説明します。
従業員にコースの受講を依頼する
従業員に特定のコースの受講を依頼するには、以下の手順を行ないます。
- [スキル管理・学習管理]メニュー>[申請の管理]を押して申請の管理画面に移動します。
- [+スキル情報の提出を依頼]を押して、スキル情報の提出依頼画面に移動します。
- 申請の依頼画面で、以下の入力を行ないます。
- [依頼名]に申請の名前を入力します。例えば、
○○研修受講のお願い
などです。 - [依頼内容]で[管理者指定のスキル情報提出]、または[管理者・従業員指定のスキル情報提出]を選択します。
- [スキル・資格・研修を指定]の[研修]で、受講を依頼したい研修を選択します。
- [依頼対象従業員]で、受講を依頼したい従業員を追加します。[従業員を選択して追加]か、[社員番号で一括追加]のいずれかの方法で追加できます。
- [依頼名]に申請の名前を入力します。例えば、
- [送信]を押すと、対象の従業員に依頼が送信されます。
依頼のより詳しい操作手順については、スキル情報の提出を依頼するも参照してください。
従業員に依頼が送信されると
依頼を受け取った従業員は、スキル情報の提出管理画面の[あなたへの依頼]からスキル情報の申請画面を開いて研修を受講できます。受講完了したあとに申請を提出すると研修が修了したことになり、従業員データに登録されます。このとき、研修の修了日は、「受講完了した日」ではなく「申請が提出された日」となります。
従業員が自主的に受講する
スキル管理・学習管理の管理者が、[従業員が申請を提出できるタイミング]を[常に]に設定すると、従業員は自分で申請を作成し、コースを受講できるようになります。
[従業員が申請を提出できるタイミング]の設定方法について詳しくは従業員が申請を提出できるタイミングを設定するを参照してください。
従業員側の操作について詳しくは、学習管理で研修を受講する方法を参照してください。