SmartHRの年末調整機能で電子化できる書類
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャル¥0HRストラテジー
年末調整に必要な書類は、紙ではなく電子データなどで申告・保存することが認められています。
このページでは、電子データに対応している申告書やマイナンバーの扱いについて説明します。
目次
電子化できる申告書
SmartHRの年末調整機能では、下記の申告書を電子データで申告・保存できます。
- 給与所得者の扶養控除等申告書
- 給与所得者の配偶者控除等申告書
- 給与所得者の基礎控除等申告書
- 給与所得者の保険料控除等申告書
- 所得金額調整控除申告書
- 給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書
マイナンバーの管理運用方法によっては、「紙」の申告書類が必要です
SmartHRには、給与所得者の扶養控除等申告書へマイナンバーを非表示(省略)にできる機能がありますが、国税庁では非表示(省略)にするための要件を定めています。
「SmartHRにマイナンバーを登録しない」「SmartHRで作成した申告書にマイナンバーを出力しない」運用の場合や、貴社でのマイナンバーの管理状況(マイナンバーに関する帳簿の有無)によっては、「紙」の印刷が必要です。
マイナンバー表示を省略できる要件については、下記のヘルプページを参照してください。
給与所得者の扶養控除等申告書へのマイナンバー表示を省略できる要件とは
よくある質問
Q. 紙で提出する従業員もいるが、申請した場合はすべて電子データで申告・保存しなければいけない?
A. 弊社管轄の税務署からは「紙と電子データは混在してもよい」と回答がありました
この回答は、弊社が管轄の税務署に問い合わせて確認している参考情報であり、公式情報ではありません。
詳細は管轄の税務署へご確認ください。
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