電子申請機能とは
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャル¥0HRストラテジー
電子申請機能は、SmartHRの手続き機能で作成した各種書類を電子申請できる機能です。 インターネット上で書類のやりとりを完結でき、書類を印刷して年金事務所などに提出する手間を省きます。
電子申請に対応している書類は、【一覧】基本機能で電子申請に対応している書類を参照してください。
目次
利用の流れ
電子申請機能の利用の流れは以下のとおりです。 詳しくは各ヘルプページ、各ヘルプセクションを参照してください。
1. 電子証明書やe-Govアカウントの準備、[電子申請 申請者情報]の登録
電子申請機能を利用するには、電子証明書やe-Govアカウントの取得、[電子申請 申請者情報]の登録が必要です。 [電子申請 申請者情報]は、[共通設定]>[電子申請]から登録できます。
画像を表示する2. 手続きの作成
手続き機能で電子申請する書類を作成します。
3. 電子申請の依頼
電子申請は依頼と実行の操作が必要です。まずは、作成した書類の電子申請依頼をします。
4. 電子申請の実行
依頼が終わったら、電子申請を実行して役所に書類を送信します。
5. 返戻された場合やエラーが起きたときの対処方法
コメントやエラー内容を確認してください。 返戻されたコメントを確認する方法は公文書やコメント通知の内容を確認するを参照してください。
電子申請機能を利用できる権限
権限ごとにできる操作は以下のとおりです。
可能な操作 | 管理者権限 | 事務担当者・メンバー・退職者権限 | カスタム権限 |
---|---|---|---|
[電子申請 申請者情報]の登録 | ◯ | × | × |
e-Govアカウント情報の登録 | ◯ | × | × |
電子申請の依頼 | ◯ | × | ◯ |
電子申請の実行 | ◯ | × | ◯ |
電子申請機能で利用しているAPI
SmartHRでは、デジタル庁が提供する、行政手続きの電子申請のためのウェブAPI「電子申請API」を利用しています。 API|e-Gov Developer
電子申請APIの利用にあたり、デジタル庁が実施する最終確認試験に合格しています。
デジタル庁の最終確認試験は、民間事業者が開発したソフトウェアを使用したe-Gov電子申請サービスの正常動作の確認を目的としております。
民間事業者が開発したソフトウェアの正常動作の確認を目的とするものではありません。
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