2025/12/22 個人住民税の特別徴収税額通知書の電子データを配付できるようになりました 他3件
2025年12月22日（月）に行なったアップデートの詳細をお知らせします。
SmartHR基本機能の変更点は、新機能1件・改善1件・不具合修正2件でした。
✨ 新機能
個人住民税の特別徴収税額通知書の電子データを配付できるようになりました
これまで住民税の特別徴収税額通知書を配付する際は、紙での配付では書類の仕分け業務や物理的な管理負担、郵送費用が課題となっていました。令和6年から電子データでの配付が可能となりましたが、従業員への正しい送付のための確認作業負担や誤配付・誤送信の不安、ZIPファイルの解凍などの煩雑な手順が課題として残っていました。
今回のリリースで、自治体から受け取った個人住民税の特別徴収税額通知書の電子データを、従業員に安全かつ簡単に配付できるようになりました。
従業員はSmartHRのアカウントから3ステップでパスワードを入力するだけで通知書を開封でき、面倒なファイルダウンロードやZIPファイル解凍ソフトが不要となるため、利便性が大幅に向上します。
詳しくは、下記のお知らせを参照してください。
📈 改善
従業員情報の履歴の仕様を変更しました
従業員情報の履歴を追加・編集・削除した場合の挙動を一部変更しました。
これまでは、適用日を指定して履歴を追加・編集・削除した場合、その適用日以外の履歴に変更点は反映されませんでした。 今回のアップデートにより、操作した履歴の前後の履歴に変更点がない場合に限り、適用日以降の履歴にも変更点が反映されるようになります。 これにより、過去に遡って履歴を追加・編集・削除する場合に、より簡潔に作業できるようになります。
詳しくは、下記のお知らせを参照してください。
👨⚕️ 不具合修正
- 令和7年度の源泉徴収票で、「住宅借入金等特別控除の額」の表示位置がずれていた不具合を修正しました。
- 「労務管理プラン」・「0円プラン」のお客様の環境で、従業員情報を個別に更新する際に「適用日」を指定するダイアログが表示されていた不具合を修正しました。詳しくは、下記のお知らせを参照してください。
「労務管理プラン」・「0円プラン」のお客様に、従業員情報を個別に更新する際に「適用日」を指定するダイアログが表示される不具合が生じています｜お知らせ｜SmartHR