2025/11/13 従業員情報に、システム標準項目として「採用区分」を登録できるようになりました 他2件
2025年11月13日(木)に行なったアップデートの詳細をお知らせします。
SmartHR基本機能の変更点は、新機能1件・改善2件でした。
✨ 新機能
従業員情報に、システム標準項目として「採用区分」を登録できるようになりました
従業員情報の[入退社情報]に[採用区分]の項目を追加しました。それに伴い、システム標準マスターとして、新たに「採用区分」を管理できるようになりました。
詳しくは、下記のお知らせを参照してください。
📈 改善
給与明細管理から表示する給与明細の詳細画面で、管理者以外のアカウントも自身の閲覧権限の範囲内で給与明細の合計を確認できるようになりました
権限設定で給与明細機能の[閲覧]が許可されているアカウントでも、給与明細管理から表示する給与明細の詳細画面で[給与明細の合計]欄を確認できるようになりました。 [給与明細の合計]欄の内容は、権限設定の[操作できる範囲]にあわせて表示されます。
これまでは、管理者権限を持つアカウントのみに[給与明細の合計]欄が表示されていましたが、今回の変更により、給与明細機能の[閲覧]が許可されている管理者以外のアカウントでも、この欄を確認できるようになりました。
また、給与明細管理から表示する給与明細の詳細画面のデザインを、SmartHR全体のデザインに合わせて変更しています。
税制改正に合わせて、家族情報の項目に入力できる金額の上限を引き上げました
以下の項目について、税制改正に合わせて入力上限を変更しました。
税法上の扶養親族・勤労学生に該当する場合の年間所得見積額の上限
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家族情報の項目[税法上の扶養状況]が[扶養する(源泉控除対象者)で、続柄が配偶者以外の場合: [年間所得見積額]の入力上限を48万円から58万円に変更
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従業員情報の項目[所得税情報]で勤労学生に該当する場合: [勤労学生:所得の見積額]の入力上限を75万円から85万円に変更
家族情報の項目[税法上の扶養状況]に該当する場合の[今年の給与収入等]の上限
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家族情報の項目[税法上の扶養状況]が[扶養する(源泉控除対象者)]に該当する場合: [今年の給与収入等]の入力上限を以下のとおり変更
- 続柄が配偶者以外:0〜103万円から0〜123万円に変更
- 続柄が配偶者:0〜150万円から0〜160万円に変更
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家族情報の項目[税法上の扶養状況]が[扶養する(配偶者特別控除対象者)]に該当する場合: [今年の給与収入等]の入力上限を、150〜188万円から160〜201.6万円に変更
