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SmartHR基本機能のリリースノート

2024/10/03 企業アカウントグループ(β版)内の複数企業に登録されている従業員を、課金や分析時に1人として扱えるようになりました 他3件

2024年10月3日(木)に行なったアップデートの詳細をお知らせします。

SmartHR基本機能の変更点は、新機能1件・不具合修正3件でした。

✨ 新機能

企業アカウントグループ(β版)内の複数企業に登録されている従業員を、課金や分析時に1人として扱えるようになりました

現在β版として提供している「企業アカウントグループ機能」で、出向により複数の企業アカウントに従業員として登録されている人物の「同一人物情報」を管理できるようになりました。

これまで、企業アカウントグループ内の複数の企業アカウントに従業員として登録されている人物を同一人物と判定する仕組みがありませんでした。 そのため、今後HRアナリティクス機能を企業アカウントグループ全体で使えるようになるにあたり、1人の人物が複数の従業員として計上され、分析のノイズとなる可能性がありました。 また、SmartHRでは登録された従業員数に基づき料金を計算しているため、1人の人物が複数の企業アカウントに従業員として登録されていると、企業アカウントごとに重複して料金が発生する状態でした。 そこで「同一人物情報」において、各従業員を紐づけたうえで、[分析対象][課金対象]を選択できるようになりました。選択した従業員のみが分析や課金の対象となり、選択しなかった従業員は分析や課金の対象外となります。

詳しくは、下記のお知らせを参照してください。

👨‍⚕️ 不具合修正

3件の不具合を修正しました。

  • 手続きToDo一覧画面で、特定の場合に入社手続きが表示されない不具合を修正しました。
  • 従業員情報を一括登録する際のサンプルファイルに本来含まれないはずの[同一人物情報の課金対象の状況]という項目が含まれる不具合を修正しました。
  • 従業員リストで[同一人物情報の課金対象の状況][表示項目]に設定したときに、ダウンロード機能が動作しない不具合を修正しました。表示項目から[同一人物情報の課金対象の状況]を削除することで対処しています。