部署マスターの削除に関するよくある質問
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャル¥0タレントマネジメントHRストラテジー
目次
Q. 部署マスターの「廃止」と「削除」の違いは?
A. 「廃止」は部署マスターの履歴が残りますが、「削除」は履歴も含めて部署マスターが削除されます
部署マスターの廃止
部署マスターの名称変更などの履歴はそのまま残ります。廃止後も[廃止した部署]画面から確認できます。
画像を表示する部署マスターに履歴が残るため、従業員の部署・役職情報の履歴は影響を受けません。
部署マスターの廃止機能は、「以前は従業員が所属していたが、もう使用していない部署マスターを管理する」のが用途です。
部署マスターの削除
部署マスターの名称変更などの履歴も含めて、部署マスターが削除されます。
画像を表示する部署マスターの履歴が削除されるため、従業員の部署・役職情報の履歴も影響を受けます。
部署マスターの削除機能は、「テスト用の部署マスターや、誤って追加した部署マスターを削除する」のが用途です。 同じ部署名や部署コードで部署マスターを追加し直したい場合も、履歴を削除できる部署マスターの削除機能が便利です。
なお、部署マスターの削除機能は、人事・労務エッセンシャルプラン、タレントマネジメントプラン、HRストラテジープランで利用できます。
Q. アカウント権限の[操作できる範囲]に設定されている部署マスターを削除すると、権限はどうなる?
A. アカウント権限の[操作できる範囲]からも削除されます
部署マスターを廃止・削除すると、アカウント権限の追加・編集画面の[操作できる範囲]からも削除されます。
具体的な影響は以下のとおりです。
[操作できる範囲]の[部署名で指定]で、廃止・削除された部署以外の部署が設定されていた場合
廃止・削除された部署以外の部署が[操作できる範囲]として残ります。
[操作できる範囲]の[部署名で指定]で、廃止・削除された部署以外に部署が設定されていなかった場合
[本人の所属部署から指定]のチェックボックスにチェックが入っていないときは[操作できる範囲]が[本人]に変わります。雇用形態で範囲を指定していたとしても、設定は無効となり[本人]になります。
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