SlackのSAML認証設定の設定方法

ID連携アプリとしてSlackを追加し、アプリ詳細画面を開いたら、以下の手順でSAML認証の設定を進めてください。

1. SmartHRのSAML認証設定を更新する

SAML認証設定の編集画面で、下記の表に従って情報を入力し、［更新］を押します。

SmartHRの項目	入力する内容
エンティティID	https://slack.com
ACS URL	https://{ワークスペース}.slack.com
デフォルト Relay State	入力不要
NameID フォーマット	emailAddress
NameID	メールアドレス

{ワークスペース}には、利用中のSlackのワークスペース名を入力してください。

2. Slackでシングルサインオンの設定を更新する

Slackを開き、SAML シングルサインオン｜Slackの手順に従ってシングルサインオンの設定を更新します。

設定画面には、下記の情報を入力してください。

Slackの項目	入力する内容
SAML2.0エンドポイント(HTTP)	アプリ詳細画面の［SAML連携情報］欄に表示されている［SSO URL］
IDプロバイダ発行者	アプリ詳細画面の［SAML連携情報］欄に表示されている［エンティティID］
公開証明書	アプリ詳細画面の［SAML連携情報］欄の [証明書] をコピーした内容

［詳細設定］にある［署名つきレスポンス］のチェックボックスのチェックを外し、［署名つきアサーション］にチェックを入れます。

画像を表示する