前職の源泉徴収票の所在状況の選択肢を設定する

前職の源泉徴収票に関する設問で、［提出済み］と［取り寄せ中］の選択肢を表示するかどうかを、管理者が設定できます。

［選択できない］を選ぶと、該当の選択肢が表示されなくなります。 従業員による誤った選択を防ぎたい場合や、源泉徴収票の取り寄せ完了後に年末調整を提出させたい場合などに、［選択できない］を設定してください。

初期設定では、［選択できる］設定になっています。

設定方法

［依頼グループ設定▼］>［書類・原本設定］の［前職の源泉徴収票の所在状況の受け付け設定］で設定します。

［提出済み］の表示・非表示と［取り寄せ中］の表示・非表示は、それぞれ個別に設定できます。

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［選択できない］設定にするとできること

［提出済み］の選択または［取り寄せ中］の選択を［選択できない］にすると、以下の画面から、該当の選択肢が非表示になります。

• 従業員が回答するアンケート画面
• 従業員・担当者が回答を編集する収集情報画面

［提出済み］の選択を［選択できない］にするのが適しているケース

たとえば、源泉徴収票を入社時ではなく、年末調整時に回収する運用をしている場合は、従業員が誤って［提出済み］を選ばないように、［提出済み］の選択を［選択できない］に設定することをおすすめします。

［取り寄せ中］の選択を［選択できない］にすると良いケース

たとえば、源泉徴収票を取り寄せて提出できる状態になってから年末調整を提出させたい場合は、［取り寄せ中］の選択を［選択できない］に設定することをおすすめします。

アンケート画面の表示例

［提出済み］と［取り寄せ中］を［選択できる］設定にした場合

設問13「令和7年（2025年）の源泉徴収票の提出状況および内容を入力してください」の［源泉徴収票］欄に、［提出済み］および［取り寄せ中］の選択肢が表示されます。

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［提出済み］と［取り寄せ中］を［選択できない］設定にした場合

同じ設問欄から、［提出済み］および［取り寄せ中］の選択肢が非表示になります。

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