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【年次の給与計算】年末調整の実施

対象読者:
管理者・担当者向け
対象プラン:
有料オプション

年末調整は、1年間の給与から源泉徴収した所得税額と、正しい年調年税額との差額を精算する業務です。SmartHRの給与計算機能を使用して、回収・確認済みの申告内容を反映した年調年税額を計算します。

業務の概要

年末調整の実施では、回収した申告書や証明書の内容を反映して年調年税額を計算し、源泉徴収済み税額との差額を精算します。

年末調整の実施の主な業務内容は以下のとおりです。

  • 本年の最後に支払う給与・賞与と同時、または年末調整単独で、年調年税額を計算します。
  • 年調年税額の計算結果を、項目ごと・パターンごとに確認します。
  • 年末調整の過不足額を精算します。
  • 源泉徴収票を発行し、提出帳票を出力・提出します。

業務の流れ

  1. 年末調整計算を実施する

    • 年調年税額の計算は、本年の最後に支払う給与・賞与の計算と合わせて実施する場合と、年末調整だけを単独で実施する場合があります。
    • 給与計算機能で給与計算タスクを作成すると、従業員の申告情報をもとに課税総支給額と各種控除額が集計され、年調年税額と源泉徴収済み税額との差額(還付額または不足額)が算出されます。
    • 詳細は、年調年税額の計算を参照してください。
  2. 年調年税額の計算結果を確認する

    • 過不足税額の算出に至る各項目(課税総支給額、各種控除額、算出所得税額、年調所得税額など)を、項目ごとに確認できます。
    • 配偶者がいる従業員や当年入社の従業員など、意識すべきポイントに絞って、パターンごとに確認できます。
    • 詳細は、年調年税額の計算結果を確認するを参照してください。
  3. 過不足額を精算する

    • 年末調整の過不足額を、精算対象の給与または賞与で精算します。
    • 還付の場合は追加支給、不足の場合は追加徴収となります。
    • 翌年に繰り越して精算する場合を含む詳細は、過不足税額の精算を参照してください。
  4. 帳票を出力・提出する

    • 年末調整が完了した従業員に源泉徴収票を発行します。
    • 税務署・市区町村への提出が必要な帳票を出力し、提出します。
    • 詳細は、帳票を出力するの帳票ごとの説明を参照してください。

実施タイミング

通常は12月中に年末調整を実施しますが、年の途中に実施することもあります。

  • 年の途中に退職した従業員が著しい心身の障害などにより本年中に再就職の見込みがない場合
  • 従業員の出国や死亡に伴い、年の途中に年末調整が必要になった場合

過不足額は、12月給与で精算する場合と、翌年に繰り越して精算する場合があります。精算後、帳票を出力・提出します。

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