申請の適用日に関するよくある質問
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
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- 人事・労務エッセンシャルタレントマネジメントHRストラテジー
申請の適用日に関するよくある質問を紹介します。 利用方法は、申請の適用日とはを参照してください。
Q. 申請フォームの項目ごとに適用日を指定できますか?
A. いいえ、項目単位では適用日を指定できません
申請フォームに含まれるすべての項目に対して、一律で同じ適用日を指定します。
Q. 申請の適用日の設定が不要になりました。提出済みの申請から適用日を非表示にできますか?
A. いいえ。提出済みの申請では、適用日を非表示にしたり、未設定に戻したりはできません。
申請の提出後に申請フォームの[適用日設定]が[なし]に変更されても、提出済みの申請から適用日の項目は削除されません。 適用日の項目を申請に表示させないようにするには、申請フォームの[適用日設定]を[なし]に変更したあと、申請を取り消して再提出するよう従業員に連絡してください。
Q. 同じ適用日を指定した複数の異なる申請を提出・承認できますか?
A. はい、できます。
ただし、1人の従業員が複数の申請で同じ適用日を指定している場合、それらの申請を承認する際に注意が必要です。
適用日が指定された申請が最終承認されると、指定された日付時点の情報として、SmartHRの従業員情報に反映されます。あわせて、適用日時点からの従業員情報の履歴も作成されます。 このため、同じ適用日を持つ複数の申請がある場合、先に承認された申請で作成された履歴は、あとから承認された申請内容で上書きされます。
必要に応じて、承認する順番を確認してから申請の処理を進めてください。
Q. 申請の詳細画面に適用日が空欄で表示されるのはなぜですか?
A. 申請が最終承認されたあとに、申請フォームの適用日設定が有効にされたためです
申請フォームの[適用日設定]が[なし]の状態で申請が最終承認されたあと、[適用日設定]が[あり]に変更されると、申請の詳細画面で適用日が空欄で表示されます。 詳しくは、既存の申請フォームで適用日設定を有効にする場合の注意を参照してください。
Q. 既存の申請フォームで[適用日設定]を[なし]から[あり]に変更すると、提出済みの申請はどうなりますか?
A. 申請のステータスによって異なります
申請が最終承認前の場合
申請フォームで適用日設定を有効にすると、まだ承認されていない申請にも適用日の指定が必要になります。 以下のどちらかの対応が必要です。
-
承認者が対応する場合: 申請を差し戻し、適用日を修正してから申請を再提出するよう申請者に依頼します。
-
申請者が対応する場合: 申請を取り消して、新たに申請を提出します。
申請が最終承認済みの場合
最終承認済みの申請の詳細画面では、適用日は空欄で表示されます。 適用日設定を有効にした時点で最終承認済みの申請には、適用日設定の変更を反映できません。
Q. 既存の申請フォームで[適用日設定]を[あり]から[なし]に変更すると、提出済みの申請はどうなりますか?
A. 申請のステータスによって異なります
申請が最終承認前の場合
あとから申請フォームの適用日設定を無効にしても、提出済みの申請から適用日の項目は削除されません。 提出済みの申請に適用日が指定されている場合、その内容が表示されたままになります。
適用日が指定されたまま申請が最終承認されると、指定された日付時点の情報として、SmartHRの従業員情報に反映されます。あわせて、適用日時点からの従業員情報の履歴も作成されます。
適用日を指定せずに申請内容を提出してもらいたい場合は、申請を取り消して再提出するよう従業員に連絡してください。
申請が最終承認済みの場合
あとから申請フォームの適用日設定を無効にしても、最終承認済みの申請から適用日の項目は削除されません。 適用日設定を無効にした時点で最終承認済みの申請では、指定されている適用日が表示されたままになります。
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