勤革時|従業員情報の書き出し
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャル¥0タレントマネジメントHRストラテジー
データ連携機能上で利用できる「勤革時|従業員情報の書き出し」について説明します。
目次
できること
SmartHRの従業員情報を勤革時に書き出せます。
連携できる項目
従業員情報
社員番号をキーにして連携します。
使い方
1. アプリ一覧の[データ連携]を押す
アプリ一覧の[データ連携]を押すと、データ連携機能が表示されます。
2. [勤革時|従業員情報の書き出し]を押す
データ連携機能の[勤革時|従業員情報の書き出し]を押すと、詳細画面が表示されます。
3. データ連携の設定を行なう
[設定]を押すと設定画面が表示されます。
SmartHRと勤革時のアカウントを追加する
SmartHRと勤革時のアカウントを追加してください。
SmartHRの部署と雇用形態の連携方法を選択する
SmartHRの部署・雇用形態を勤革時の所属・雇用区分と連携する方法を以下の2つから選択してください。
[マスターデータのコードで連携する]
SmartHRの部署コード・雇用形態コードと、勤革時の所属コード・雇用区分コードで連携します。
[勤革時の所属名・雇用区分名を指定して連携する]
勤革時で設定した所属名・雇用区分名を指定して連携します。
SmartHRの部署コード・雇用形態コードと、勤革時の所属コード・雇用区分コードを統一できない場合に利用してください。
SmartHRから勤革時へ書き出す従業員を選択する
SmartHRから勤革時へ書き出す従業員を選択してください。
ビジネスネームを優先して連携するかを入力する
ビジネスネームを優先して連携する場合はチェックボックスにチェックを入力してください。 従業員情報にビジネスネームの登録がある場合、従業員のビジネスネームを勤革時の姓、名に連携します。
SmartHRから勤革時へ書き出す項目を選択する
SmartHRから勤革時への連携が任意の項目について、連携するかどうかを選択してください。
[完了]を押すと、詳細画面に戻ります。
4. データ連携を実行する
[実行]を押すと、データ連携が実行されます。
実行結果は画面下部の [実行履歴]とメールで確認できます。メールは実行者のログインメールアドレスに送信されます。
よくあるエラーの対応方法
エラーメッセージ | 原因・対処法 |
---|---|
The division code is empty | 部署コードが空白の場合に表示されます。部署コードを設定するか、従業員情報に部署を登録してください。 |
The division code is invalid | 部署コードが一致していない場合に表示されます。部署コードを統一してください。 |
The employment type code is empty | 雇用形態コードが空白の場合に表示されます。雇用形態コードを設定するか、従業員情報に雇用形態を登録してください。 |
The employment type is invalid | 雇用形態コードが一致していない場合に表示されます。雇用形態コードを統一してください。 |
Can't set date after resignationDate | 退職年月日が過去日(実行日より前)の場合に表示されます。退職済みの従業員は連携できません。 |
update date that is before the hired date | 勤革時側での入社日が今日以降(今日を含む未来日)の従業員を更新しようとした場合に表示されます。入社日が今日以降の従業員は更新できません。入社日を迎えたら連携するか、勤革時側で入社日を空もしくは昨日以前の日付に変更してください。 |
The employee code is duplicated with the other employee | 勤革時に従業員を新規登録する際、社員番号が他の従業員と重複している場合に表示されます。社員番号をキーに連携するため、重複しない一意の社員番号を登録してください。 |
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