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  5. ZoomのSAML認証設定の設定方法

ZoomのSAML認証設定の設定方法

対象読者:
管理者・担当者向け
対象プラン:
労務管理人事・労務エッセンシャルタレントマネジメントHRストラテジー

ID連携アプリとしてZoomを追加し、アプリ詳細画面を開いたら、以下の手順でSAML認証の設定を進めてください。

事前準備:バニティURLの設定

SAML認証を設定する前に、Zoom側で「承認済」のバニティURLが必要です。 バニティURLの申請がまだの場合は、事前に申請を行なってください。

1. ZoomでSAML設定画面を開く

Zoomの管理者アカウントでログインし、[詳細]>[シングルサインオン(SSO)]を押してSAML認証の設定画面を表示します。

2. SmartHRのSAML認証設定を更新する

アプリ詳細画面の[SAML認証設定]欄にある[編集]を押して、SAML認証設定の編集画面を開きます。下記の表に従って入力し、[更新]を押します。

SmartHRの項目入力する内容
エンティティIDhttps://{ドメイン名}.zoom.us
ACS URLhttps://{ドメイン名}.zoom.us/saml/SSO
ログインURL入力不要
デフォルト Relay State入力不要
NameID フォーマットemailAddress
NameIDメールアドレス

3. ZoomにIdP情報を登録する

ZoomのSAML認証の設定画面で[シングルサインオンを有効にする]を押してください。 下記の情報をSAML設定画面に入力します。

Zoomの項目入力する内容
サインインページのURLアプリ詳細画面の[SAML連携情報]に表示の[SSO URL]
サインアウトページのURLアプリ詳細画面の[SAML連携情報]に表示の[SLO URL]
IdP証明書アプリ詳細画面の[SAML連携情報][証明書]をコピーした内容
発行者(IdPエンティティID)アプリ詳細画面の[SAML連携情報]に表示の[エンティティID]

4. SAMLを使ったJITプロビジョニング設定を行なう

Zoomでは、SAMLによるJITプロビジョニングが可能です。

マッピングできるユーザー情報の詳細な設定方法については、SAML Response Mapping|Zoom Technical Library別タブで開くを参照してください。

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