計算結果フォームを設定する
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 有料オプションタレントマネジメントHRストラテジー
評価シートに計算式を追加するには、計算結果フォームを使います。
計算結果フォームを設定する手順を説明します。
評価シートにフォームを追加する基本的な手順は、評価シートを作成するを参照してください。
評価開始後の評価シートのフォームを編集する手順は、評価プロジェクトに取り込んだ評価テンプレートを編集するを参照してください。
1. フォームの追加・編集画面を開く
評価テンプレート詳細画面で基本設定[評価シートの設定]を押すと、評価シートの編集画面が表示されます。
[フォームを追加]を押すと、フォームの追加画面が表示されます。追加済みのフォームを編集したい場合は、フォームの[編集]を押すとフォームの編集画面が表示されます。
2. フォームの追加・編集画面で[計算結果]を押す
[フォームの追加]もしくはフォームの編集画面の左にあるフォーム選択エリアで[計算結果]を押します。
[項目名]、[説明(任意)]を入力します。ただし、表組みに計算結果フォームを追加する場合は、項目名と説明が表示されません。
画像を表示する3.[計算式]を入力
[計算式]に、同一の評価テンプレート上にある評価項目と数字、計算記号、関数を使って式を入力します。
計算結果フォームで使用できる計算記号と関数については、【一覧】計算結果フォームで使える関数と計算記号を参照してください。
評価項目を計算式に挿入する
数値入力フォームと計算結果フォーム、数値が紐づけられている選択肢入力フォームの評価項目に限り、評価シート上の値を計算式で利用できます。
計算式入力エリア上の[評価項目]を押すと、評価項目の追加画面が表示されます。評価項目の追加画面は、評価シートと同じレイアウトで評価項目が並んでいます。
計算式に使いたい評価項目を押すと、計算式入力エリアに評価項目が挿入されます。
画像を表示する評価項目の追加画面はドラッグで移動できます。右上の[×]を押すと、画面が閉じます。
4.[計算式を検証]を押して、計算式が使えるかを確認する
計算式エリア右下の[計算式を検証]を押して、「使用できる計算式です。」と表示されるかを確認します。
画像を表示する5.[表示形式]を設定する
計算結果の表示形式を、数値のまま表示するか、テキストに変換して表示するかを選択します。
詳しい説明は、計算結果をテキストで表示するを参照してください。
6.[数値の制限]を設定する
最小値と最大値を入力します。最小値と最大値に同じ値を入力すると、入力した値に等しい場合のみ、タスクを完了できるようになります。
計算結果の値が[数値の制限]に当てはまらず、従業員がタスクを完了できないときに表示されるエラーメッセージは以下の通りです。
- 最大値と最小値に同じ値を設定した場合
- 「更新時点の計算結果は{計算結果の値}です。{設定した値}に等しくなるようにしてください。」
- 最大値と最小値に異なる値を設定した場合
- 「更新時点の計算結果は{計算結果の値}です。{最小値}以上{最大値}以下になるようにしてください。」
このエラーは評価の一括更新時にも表示されます。詳しくは、Q. 評価の一括更新で「更新時点の計算結果は0.0です。100.0に等しくなるようにしてください」というエラーが表示されたら?を参照してください。
7.[登録]または[更新]を押す
画面右下の[登録]または[更新]を押すと、計算結果フォームの設定が保存されます。
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