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Kairos3のSAML認証の設定方法

対象読者:
管理者・担当者向け
対象プラン:
労務管理人事・労務エッセンシャルタレントマネジメントHRストラテジー

ID連携アプリとしてKairos3を追加し、アプリ詳細画面を開いたら、以下の手順でSAML認証の設定を進めてください。

1. Kairos3でSAML認証を設定する

Kairos3にログインしたら、[ヘッダー]>[管理ツール]>[シングルサインオン]を押してシングルサインオン設定画面を開きます。 画面を開いたら、下記の表に従って、SmartHRのSAML認証設定をKairos3の[IdP(アイデンティティプロバイダ)情報を入力]内のフォームに入力してください。

Kairos3 IdP情報入力フォーム画像を表示する
Kairos3の項目入力する内容
エンティティIDSmartHRの[エンティティID]
ログインURLSmartHRの[SSO URL]
ログアウトURLSmartHRの[SLO URL]
X.509証明書SmartHRの[証明書]をコピーして貼り付ける

2. SmartHRのSAML認証設定を更新する

アプリ詳細画面の[SAML認証設定]欄にある[編集]を押して、SAML認証設定の編集画面を開きます。 下記の表に従ってSmartHRのSAML認証設定の編集画面に、Kairos3のシングルサインオン設定画面に含まれる情報を入力し、[更新]を押します。

Kairos3 SP情報画像を表示する
SmartHRの項目入力する内容
エンティティID[1. SP(サービスプロバイダ)情報をIdP(アイデンティティプロバイダ)に登録]に表示されている[エンティティID]
ACS URL[1. SP(サービスプロバイダ)情報をIdP(アイデンティティプロバイダ)に登録]に表示されている[ACS URL]
ログインURL[シングルサインオンによるログイン]に表示されている[シングルサインオン ログインURL]
デフォルト Relay State入力不要
NameID フォーマットemailAddress
NameIDメールアドレス

3. Kairos3のSAML認証設定を保存する

Kairos3のSAML認証設定画面に戻ります。左下に表示されている[設定を保存]を押して、SAML認証設定を保存します。 設定を保存すると、自動的に接続が検証されます。

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