ロールを設定する
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 有料オプションタレントマネジメントHRストラテジー
オプション機能の権限設定に紐づけて利用する「ロール」について説明します。共通で利用できる「ロール」を共通設定で管理することで、各機能の権限設定がスムーズになります。
目次
ロールとは
画像を表示するロールとは、アカウントに与える役割別に、権限の設定をまとめたものです。 各オプション機能の権限設定画面において、アカウントに紐づけて利用します。
2024年10月現在、ロールに設定できるのは、アカウントが閲覧できる従業員の範囲のみです。 例えば「部長ロールが付与されたアカウントは、所属部署の全従業員の情報を閲覧できる」など、アカウントの役割に応じて、従業員情報の閲覧範囲を設定します。
今後の開発により、設定できる内容が増える可能性があります。
ロールを利用できる機能
2024年12月現在、ロールは以下のオプション機能で使用できます。
- キャリア台帳
- スキル管理・学習管理
- 人事評価
ロールを操作できる権限
ロールを操作するには、SmartHR基本機能の管理者権限、もしくはロールの作成・更新権限を付与されたカスタム権限が必要です。
ロールを追加する
1. [共通設定]>[ロール]を押す
アプリ一覧の[共通設定]を押して、メニューにある[ロール]を押すと、ロール画面が表示されます。
2. [追加]を押す
[追加]を押すと、ロールの追加画面が表示されます。
3. 閲覧できる従業員の範囲を指定し[追加]を押す
[ロール名]には、ロール一覧に表示されるロール名称を入力します。 「部長」「エリアマネージャー」など、権限を付与する対象となるアカウントの属性をロール名としてください。
[閲覧できる従業員の範囲]で、範囲を指定します。 指定方法について、詳しくは ロールに設定する「閲覧できる従業員の範囲」の指定方法 を参照してください。
[追加]を押すと、ロール一覧にロールが追加されます。
SmartHRオプション機能の権限設定で、ロールを利用する
オプション機能ごとの権限設定については、各機能の操作手順を確認してください。
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