マトリクス分析を利用する
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- タレントマネジメントHRストラテジー
マトリクス分析画面について説明します。
マトリクス分析とは
マトリクス分析は、[縦軸]および[横軸]に任意のデータ項目を設定し、従業員がそれぞれの軸においてどこに属しているかを把握します。
![マトリクス分析画面](/articles/386a5f06-e6ec-4f94-82f9-c6bf9292cd3c/matrix.png)
表示設定をする
マトリクス分析画面の初期状態は、以下の設定で表示されます。
- 軸の設定
- [縦軸]→ 役職
- [横軸]→ 戸籍上の性別
- 絞り込み条件
- [雇用形態]が 正社員 の従業員
マトリクス分析画面の右上にある[表示設定]で、分析軸にするデータ項目の設定と表示する従業員の絞り込みができます。
軸を変更する
[表示設定]を押して、画面右に表示設定画面を表示します。
[軸の設定]の[縦軸]、[横軸]のドロップダウンリストから、軸にしたいデータ項目を選択します。
表示設定画面の下にある[適用]を押すと、マトリクス図の軸が変更されます。
絞り込み条件を変更する
[表示設定]を押して、画面右に表示設定画面を表示します。
[絞り込み]の条件を設定します。条件は複数設定できます。
表示設定画面の下にある[適用]を押すと、マトリクス図に表示される従業員が変更されます。
[未入力]エリアに表示される従業員の条件
マトリクス分析画面では、軸にしているデータ項目に情報が登録されていない従業員は[未入力]として扱われます。