Q. 年齢などの数値項目を10単位で集計するには?
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 有料オプションタレントマネジメントHRストラテジー
A. サーベイの回答CSV書き出しやクロス集計の作成時に、数値をまとめる設定をします。
サーベイの回答CSVを書き出す際や、クロス集計を作成する際に、回答者の属性(年齢、勤続年数など)をサーベイの結果や分析の集計項目として設定できます。
また、年齢を20代30代などの10年単位でまとめる以外にも、任意の単位でグループ分けできます。
回答CSVを書き出す場合
サーベイの回答をCSVに書き出すを参照し、「サーベイ回答結果の書き出し」項目の手順4.(回答と合わせて取得したい回答者属性を選択)まで操作し、画面は[回答CSVの書き出し(4/4)]へ進めます。
サンプル画像下にある[年齢]の[変換する]にチェックを入れると、クロス集計する際の集計単位を入力する欄が表示されます。
まとめる数値を入力して、[書き出す]を押します。
例:60歳以上と20歳以下をまとめ、集計単位を10歳ずつにする場合は、以下のように設定します。
画像を表示する書き出された結果は、[バックグラウンド処理]からダウンロードしたCSVファイルで確認できます。
クロス集計の場合
クロス集計の作成時および作成後に、数値項目の集計単位を設定できます。
- 作成時:[分析対象の従業員項目を変更する]にチェックを入れ、[+新規作成]を押す
- 作成後:クロス集計の画面で、[分析対象の従業員項目を変更]を押す
[分析対象の従業員項目]で数値項目を選択すると、クロス集計する際の集計単位を入力する欄が表示されます。
まとめる数値を入力して、[作成]または[保存]を押します。
例:勤続年数を30年以上と3年以下をまとめ、集計単位を3年ずつにする場合は、以下のように設定します。
画像を表示するクロス集計の画面で[列の表示項目]で[勤続年数]を選択すると、設定した数値で集計項目が表示されます。
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