(従業員に)資格喪失手続き後に離職票発行の請求をされた場合に必要な手続き
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャル¥0HRストラテジー
すでにSmartHRで退職処理を行ない、ハローワークにも喪失届を提出済みの元従業員に、後から離職票発行の請求をされた場合は、次のように対応してください。
目次
退職手続きを電子申請で行なった場合
退職手続きを電子申請で行なった場合は、SmartHRで離職票交付の申請が可能です。
書類作成と電子申請の機能が「基本機能」の場合
1. [電子申請依頼]を押す
対象の従業員の退職手続き画面を開き、左上にある[電子申請依頼]を押すと、画面が表示されます。

2. [雇用保険被保険者資格喪失届提出後の離職票交付の申請]を押す
[電子申請]ボタンを押すと表示される選択肢にある、[雇用保険被保険者資格喪失届後の離職票交付の申請]を押します。

雇用保険被保険者資格喪失届提出後の離職票交付の電子申請が可能です。
書類作成と電子申請の機能が「届出書類機能」の場合
操作の流れは、書類作成と電子申請の機能が「基本機能」のときと同様です。
電子申請の作成や送信は、届出書類機能で行ないます。
手続き機能で手続きを作成して、届出書類機能で書類作成と電子申請を行なう手順は、届出書類機能で書類作成と電子申請を行なうを参照してください。
退職手続きを紙で行なった場合
退職手続きを郵送または窓口で行なった場合は、ハローワークの窓口で離職票交付の申請をしてください。
提出方法
管轄のハローワークの窓口に、持参または郵送で提出してください。
必要な書類
- 雇用保険被保険者資格喪失確認通知書(下記画面です)
※ 雇用保険被保険者資格喪失届の代わりとなります。
画像を表示する
雇用保険被保険者離職証明書(通称:離職票)
- 賃金台帳(※離職票に記載されている期間分)
- 出勤簿(※離職票に記載されている期間分)
- 退職理由がわかるもの(例:退職届、雇用契約書など)
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