年末調整に必要な従業員情報を整備する
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 労務管理人事・労務エッセンシャル¥0HRストラテジー
基本機能から従業員情報を同期するには、従業員情報やアカウントの整備が必要です。
また、前年の年末調整機能で収集した保険情報や住宅ローン控除情報を今年の年末調整機能に引き継ぐ場合は、前年の年末調整の依頼ステータスを「確定」にしていることが条件です。
年末調整の設定をはじめる前に、以下のポイントを確認してください。
目次
1. 必要な従業員情報が揃っているか確認する
基本機能から年末調整機能に従業員情報を同期するには、下記の条件を満たしている必要があります。
必要な情報が不足している従業員や、退職済みの従業員は、年末調整機能に同期されず入力依頼ができません。
同期される従業員の条件
- 以下の従業員情報が登録されている
- 社員番号
- 姓名
- 姓名のヨミガナ
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 在籍状況が「在職中」「休職中」
- [退職年月日]に過去の日付が入力されている場合は、依頼対象として取り込まれません。
- [退職年月日]に同期の操作をする日以降の日付が入力されている場合は、依頼対象として取り込まれます。
- 雇用形態が「派遣社員」「業務委託」以外
- 雇用形態が「未設定(空欄)」の場合は依頼対象として取り込まれます。
2. 従業員情報にSmartHRにログインできるアカウントが紐づけられているか確認する
[共通設定]>[メールアドレスアカウント]または[社員番号アカウント]に名前がある従業員が、依頼の対象です。 従業員情報とアカウントが紐づけられていない従業員がいる場合は、従業員を招待してください。
3.前年の情報を引き継ぐ場合は、前年の依頼ステータスが「確定」になっているか確認する
前年の依頼ステータスが「確定」になっていないと、収集した保険情報、住宅ローン控除情報が今年の年末調整機能に引き継がれません。
前年の年末調整の依頼ステータスが「確定」になっているかを確認してください。
依頼ステータスを変更する手順は、以下のヘルプページを参照してください。
次の工程に進む
引き続き年末調整の設定を進める場合は、以下のヘルプページを参照してください。
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