団体保険ファイルのインポートの可否を確認する
- 対象:
- 労務管理プラン人事・労務エッセンシャルプランプロフェッショナルプラン¥0プランHRストラテジープラン
SmartHRの年末調整機能は、団体保険DATファイル(LINC形式/損保標準形式)のインポートに対応しています。
インポートをする前に、契約している保険会社のDATファイルがインポートに対応しているか検証してください。
検証方法
SmartHRにログインしている状態で下記のリンクをクリックすると、検証ツールを利用できます。

1. 検証するファイルを選択する
[ファイルを選択]をクリックして、保険会社から送付されたDATファイルを選択します。

保険会社から送付されたファイルに、.DATという拡張子がついていない場合は、必ず.DATという拡張子にしてください。
拡張子が.DAT以外のファイルは、チェックできません。
2. 形式を選択する
SmartHRが対応しているのは、100バイト、JIS形式のDATファイルです。
[LINC形式]と[損保標準形式]のどちらの形式か選択してください。

お手元のDATファイルがどちらの形式かわからない場合は、テキストエディタなどで開いて、最初の部分を見ると判定できます。
1行目の先頭が21の場合は、「LINC形式」です。

2行目の先頭12桁が数字およびスペースの場合は、「損保標準形式」です。

3. 検証結果を確認する
ファイルと形式を選択すると[チェックする]ボタンが有効になります。
[チェックする]をクリックすると、バックグラウンド処理が開始され、処理が完了するとメールで通知が届きます。

バックグラウンド処理一覧の、[団体生命保険のインポートファイルチェッカー]という項目名をクリックすると、詳細画面に移動します。

[添付ファイル]欄に検証結果を出力したCSVファイルがあるので、ファイル名をクリックしてダウンロードし、結果を確認してください。

検証結果ファイルには、DATファイルに記録されている氏名コードや保険料種別などが記載されています。

検証結果が空欄になっていたり、すべての行で「原因不明なエラーが発生しています」と記載されている場合は、ファイル形式を選択する際、誤った形式を選択している可能性があります。
また、特定の項目が原因の場合は、該当の項目に「エラー」と表示されます。

その場合は、念のためもう一方の形式を選択してチェックし、それでも結果が表示されない場合は、チャットサポートにお問い合わせください。