文書配付機能の承認者を部署と役職で指定する
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承認者を部署と役職で指定する手順を説明します。
目次
1. 承認者の指定方法で[部署・役職で指定]を選択する
[部署・役職で指定]を選択すると、承認者の部署・役職の設定項目が表示されます。
2. 承認者の所属部署を選択する
承認者に指定する従業員の[部署1]の条件を以下の項目から選択します。
- [依頼対象従業員の部署1と同じ部署]
- [依頼対象従業員の部署1と同じ部署+上位部署]
[依頼対象従業員の部署1と同じ部署+上位部署]を選択すると、上位部署に所属する従業員も承認者に指定できます。
3. 承認者の役職を選択する
[承認者の役職]で承認者に指定したい役職を選択します。
選択した役職を[役職1]に登録している従業員が承認者に指定されます。
1つの承認ステップに対して、該当するアカウントが10人を超える場合、承認の依頼時にエラーになります。
承認者のうち1人が承認すると次の承認ステップに進みます。
部署・役職を兼務している従業員が承認経路に含まれる場合
依頼対象従業員または承認者が部署・役職を兼務している場合、以下の制限があります。
依頼対象従業員が兼務している場合
依頼対象従業員の[部署1]の情報をもとに承認経路が判定されます。
[部署2]〜[部署10]の部署の上長は承認者に指定できません。
承認者が兼務している場合
承認者の[部署1][役職1]の情報をもとに承認経路が判定されます。
承認者の[部署2]〜[部署10]に依頼対象従業員の[部署1]と同じ部署が登録されている場合でも、承認者に指定できません。
また、[役職2]〜[役職10]に承認経路の条件に該当する役職が登録されている場合も、承認者に指定できません。
承認経路に含めるには、承認者の[部署1][役職1]が承認経路の条件に該当するよう、従業員情報を登録してください。
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