勤続年数とは
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- タレントマネジメントHRストラテジー
SmartHRでは、従業員の「入社年月日」に基づいて勤続年数を自動で算出します。 勤続年数は、各種機能での絞り込み条件や表示項目として利用できます。
目次
従業員情報で勤続年数を確認する
勤続年数は、SmartHR基本機能の従業員情報で確認できます。
[入退社情報]の[入社年月日]の値の右にある()内が勤続年数です。
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勤続年数を活用する機能
配置シミュレーション
- 部署に配置されている従業員の勤続年数を表示できます。
- 部署に配置されている従業員全員の勤続年数の平均値を表示できます。
キャリア台帳
- 従業員一覧の表示項目として設定できます。
- 従業員詳細画面で、従業員の勤続年数を確認できます。
HRアナリティクス
- マトリクス分析の軸に勤続年数を指定できます。
- ツリー分析の部署カードに、部署内の従業員の平均勤続年数を表示できます。
- 従業員データリストの絞り込み条件に勤続年数を使用できます。
分析レポート
- テーブルのデータ項目に勤続年数・勤続年数(◯年◯か月)を指定できます。
- レポートやグラフのフィルターとして「勤続年数」「勤続年数(◯年◯か月)」を指定できます。
勤続年数の算出ルール
勤続年数の算出には、従業員情報の[入退社情報]>[入社年月日]が使用されます。 [退職年月日]に過去の日付が入力されている場合、[入社年月日]から[退職年月日]までの期間が勤続年数となります。
[退職年月日]が未入力、または未来の日付の場合、[入社年月日]から現時点までの期間が勤続年数となります。ただし分析レポートでは、[退職年月日]が未来の日付の場合も[退職年月日]までの期間が勤続年数となります。
なお、[在籍状況]が休職中
となっている期間も、勤続年数に含まれます。
[入社年月日]を途中で変更した場合
勤続年数は、最新の履歴の[入社年月日]をもとに算出されます。
たとえば、[入社年月日]を2023/04/01
から2024/04/01
に変更した場合、2025年4月1日時点での勤続年数は2年から1年に変更されます。
[入社年月日]が未来の日付の場合
勤続年数は「0か月」と表示されます。
[入社年月日]が未入力の場合
勤続年数は計算されず、空欄となります。
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