SmartHR基本機能の情報を取り込む
- 対象:
- 有料オプションタレントマネジメントプランHRストラテジープラン
配置シミュレーション機能で利用している従業員データをSmartHR基本機能から取り込み直して、最新状態にする方法を説明します。
データの同期とは
配置プロジェクトで使用する部署・従業員データは、SmartHR基本機能に登録されている以下のデータです。
- 部署情報
- 役職情報
- 従業員情報
- カスタム従業員項目情報
- 家族情報
SmartHR基本機能側でデータ更新があった場合には、配置シミュレーション機能で使用する部署・従業員データを取り込み直す必要があります。 データを更新して、取得元と同じ状態にすることを「データを同期する」と言います。
データを同期すると配置プロジェクトで使用する部署・役職・従業員情報や、閲覧できる従業員情報が最新状態に変更されます。
配置プロジェクト作成後にデータを同期した場合
作成済みの配置プロジェクトに対しては、データの同期を実行すると、従業員情報、家族情報、カスタム項目のみを反映します。 部署の名前、従業員の所属部署や役職など、配置シミュレーション機能の操作対象になる情報は、SmartHR基本機能のデータと同期しても、更新されません。
更新された部署情報の状態から、人員配置の計画を作成したい場合にはデータを同期後に新しく配置プロジェクトを作成してください。
操作手順
配置シミュレーション画面右上の[データを同期]を押すと、[部署・従業員情報の同期]画面が表示されます。
[実行]を押すと、バックグラウンド処理でSmartHR基本機能からのデータの取得がはじまります。
この操作には数分時間がかかる場合があります。処理の進捗を見たい場合には[バックグラウンド処理]で確認できます。
データの同期が終了すると、SmartHR基本機能に登録している最新のデータが配置プロジェクトに反映されます。