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  4. アプリごとの設定
  5. BoxのID管理の設定方法

BoxのID管理の設定方法

対象読者:
管理者・担当者向け
対象プラン:
有料オプション

ID連携アプリとしてBoxを追加し、アプリ詳細画面を開いたら、以下の手順でID管理の設定を進めてください。

1. Box開発者コンソールでOAuth 2.0アプリを作成

Boxの開発者コンソールにて、OAuth 2.0のアプリを作成します。

1-1. Box開発者コンソールへの移動

Box開発者コンソール別タブで開くにアクセスし、管理者権限のあるユーザーでログインします。

1-2. Platformアプリの作成を押す

[Platformアプリの作成]を押します。

1-3. カスタムアプリを作成(ステップ1/2)

カスタムアプリを選択し、以下の設定を行ない、次へを押します。

設定項目選択内容
アプリ名任意の名前(例:SmartHR連携)
目的自動化

1-4. カスタムアプリを作成(ステップ2/2)

認証方式[ユーザー認証(OAuth 2.0)]を選択し、アプリの作成を押します。

1-5. 作成されたアプリの設定を変更

作成されたアプリの[構成]タブで以下の設定を行ない、画面右上の変更を保存を押します。

設定項目設定内容
OAuth 2.0リダイレクトURIhttps://app.smarthr.jp/idaas/oauth_callbacks/authorization_code_grant/root
アプリケーションスコープユーザーを管理する

2. SmartHRに設定情報を登録する

ID管理設定画面の[設定情報を登録]を押して、設定情報の登録画面を開きます。 下記の表に従って設定情報の登録画面に情報を入力し、[保存して認可画面へ]を押します。

SmartHRの項目入力する内容
client_id手順1で作成したBoxアプリの構成タブの[クライアントID]
client_secret手順1で作成したBoxアプリの構成タブの[クライアントシークレット]

3. 管理者権限のあるユーザーでBoxにログインする

Boxのログイン画面が表示されたら、管理者権限のあるユーザーでBoxにログインします。

4. Boxへのアクセスを許可する

ログインが完了すると、アクセス権限の付与が求められます。 [Boxへのアクセスを許可]を押します。

連携に成功すると、SmartHRのID管理設定画面に[設定済み]と表示されます。 正常に完了しない場合は、再度手順2からやり直してください。

できること

BoxのID管理を設定すると、下記ができるようになります。

  • アカウントの可視化
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