Q. 前職の源泉徴収票を入手できない場合は?
- 対象:
- 労務管理プラン人事・労務エッセンシャルプランプロフェッショナルプラン¥0プランHRストラテジープラン
目次
A. 年末調整の対象外となり、従業員は自身で確定申告をする必要があります。
なお、年末調整の書類作成は不要ですが、「来年の給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を作成する必要がある ため、従業員へは下記の手順でアンケートを回答するよう案内してください。
1. 従業員に年末調整を依頼する
年末調整の依頼について、詳しくは下記のヘルプページを参照してください。
2. 設問11「退職した会社から令和5年(2023年)に給与を受け取りましたか?」に「はい」と回答する
従業員が年末調整のアンケートで、設問11「退職した会社から令和5年(2023年)に給与を受け取りましたか?」に「はい」と回答します。
前職での雇用形態を確認する設問の後に、設問13「令和5年(2023年)の源泉徴収票の提出状況および内容を入力してください」が表示されます。

3. [入手できない]を選択し、[次へ]を押す
前職の源泉徴収票について[入手できない]を選択し、[最後の給与支給日]を入力して、[次へ]を押します。

4. [次へ]を押し、アンケートを続ける
設問[源泉徴収票が提出できない場合、{会社名}で年末調整ができません]が表示されます。
[次へ]と回答し、そのあとの設問をすべてを回答すると、「来年の給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」が作成されます。
