離職分析レポートに関するよくある質問
- 対象読者:
- 管理者・担当者向け
- 対象プラン:
- 有料オプションタレントマネジメントHRストラテジー
目次
Q. グラフのデータ項目を編集する方法はありますか?
A. いいえ、ありません
離職率はシステム上で算出しており、データ項目を変更すると計算式が変わってしまいます。
そのため、仕様によってデータ項目を編集できないようにしています。
「離職分析レポート」のグラフは、[スタイルの変更]のみ編集できます。
画像を表示するQ. 離職率はどのように算出していますか?
A. 離職率は以下の計算式をもとに算出しています
- 離職率=退職人数÷(在籍人数+入社人数)
計算式や各指標にまつわる詳細は、以下のヘルプページを参照してください。
Q. 雇用形態別のグラフを閲覧できますか?
A. はい、フィルターによる絞り込みで、表示する雇用形態を指定できます
画像を表示するフィルターの操作手順について、詳細は以下のヘルプページを参照してください。
Q. 離職率が直近の2年間分しか表示されないのはなぜですか?
A. 離職率のグラフで表示できる期間は2年間分です
恐れ入りますが、現在は2年間を超えるグラフは作成できません。
Q. 直近1年間の離職率が正しく表示されません。なぜですか?
A. 基準日から1年前の情報が従業員情報に登録されている必要があります。SmartHRの導入から1年が経過していない場合は、さきに過去の従業員情報を登録してください。
離職分析レポートで離職率を確認する日を「基準日」として、以下それぞれの条件を満たすと、正しい離職率を表示します。
- 「在籍人数(1年前)」のグラフ
- 条件:基準日から1年前の時点で[入社年月日]と[在籍状況]が入力されていること
- 算出方法:基準日から1年前の従業員情報(入社年月日と在籍状況)を参照して算出
- 「入社人数(年間)」のグラフ
- 条件: 基準日時点で[入社年月日]が入力されていること
- 算出方法:基準日時点の従業員情報(入社年月日)を参照して算出
- 「退職人数(年間)」のグラフ
- 条件: 基準日時点で[退職年月日]が入力されていること
- 算出方法:基準日時点の従業員情報(退職年月日)を参照して算出
例:基準日時点で各情報が正しく入力されている従業員 須磨英知さんの入退社情報の変更履歴
基準日(2022/03/31)時点の入社年月日、退職年月日、在籍状況を確認すると、以下の通り入力されています。
- 入社年月日の入力内容:2021/03/01(基準日の1年前に入社)
- 退職年月日の入力内容:2022/03/31(基準日時点では在職)
- 在籍状況:[在籍中](基準日時点では在職中)
この従業員は、基準日(2022/03/31)時点では、[在籍人数(1年前)] [入社人数(年間)] [退職人数(年間)]すべてのグラフに反映されています。
ただし、2021/03/01以前の情報がないため、例えば基準日が2022/02/28だった場合、基準日の1年前(2021/02/28)に[入社年月日]と[在籍状況]が入力されていないため、[在籍人数(1年前)]のグラフには反映されていません。
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