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SmartHR基本機能のリリースノート

2024/04/04 申請フォームと入社手続きにおいて、扶養しない家族が別居している場合、家族の住所は入力任意になりました 他3件

2024年4月4日(木)に行なったアップデートの詳細をお知らせします。

SmartHR基本機能の変更点は、改善2件・不具合修正1件・その他の変更1件でした。

📈 改善

申請フォームと入社手続きにおいて、扶養しない家族が別居している場合、家族の住所は入力任意になりました

これまで、申請フォームと入社手続きにおいて、家族情報を追加・編集する際、扶養しない家族が別居している場合でも、家族の住所は入力必須でした。 今回のリリースにより、社会保険と税法上の扶養状況が両方とも「扶養しない」を選択した場合は、別居している家族の住所は入力任意になりました。これにより、住所を登録する手間を省けます。

従業員の部署情報の変更履歴を、より柔軟に削除できるようになりました

これまで、従業員の部署情報の変更履歴を削除する際に、1つ前の履歴が削除済みの部署マスターと紐づいているとエラーになる仕様でした。そのため、削除したい履歴を削除できない場合がありました。 今回のリリースにより、1つ前の履歴が削除済みの部署マスターと紐づいていても、履歴を削除できるようになりました。

👨‍⚕️ 不具合修正

申請フォームと入社手続きで、入力項目の説明文や入力必須のラベルなどの一部が翻訳されない不具合を修正しました。

その他の変更

従業員情報の一括登録・更新、およびAPIを使用した従業員情報の登録・更新・部分更新において、これまでは[国籍コード]の項目に任意の文字列を登録できました。そのため、正しくない国籍コードが登録され、手続きや従業員情報の表示に影響することがありました。 今回のリリースにより、ISO 3166-1に準拠した3桁の数値以外の文字列を登録しようとするとエラーになる仕様に変更しました。

詳しくは、下記のお知らせを参照してください。 取り込み可能な国籍コードの形式を変更します