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コード変換の仕様の注意点
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このページでは、コード変換の仕様に関する注意点を説明します。
目次
コード未設定の場合のエラーはダウンロード時点で発生します
マスターデータにコード未設定の状態で、カスタムダウンロードフォーマット側の設定でコード変換が有効になっている場合、従業員情報ダウンロードのバックグラウンド処理でエラーが生じます。
カスタムダウンロードフォーマットの設定画面上ではコードが正しく設定されているかどうかを確認できませんので、ご注意ください。
カスタムマスターは従業員項目と連動していません
カスタムマスターで設定する項目コードは、従業員項目の項目値(ドロップダウンリスト内の選択肢)と連動していないため、手動で完全一致させる必要があります。
ドロップダウンリスト内の選択肢を更新した場合、カスタムマスター側の「項目名」も更新してください。

続柄マスターのコード変換は家族情報のみに適用されます
続柄マスターのコード変換は家族情報のみに適用され、従業員情報(本人情報)ではコード変換の対象となりません。
本人情報の[世帯主の続柄]などで選択できる続柄マスターは、自由入力もできるためです。
SmartHR内にマスターデータを持たない形でのコード変換はできません
コード変換を利用するには、マスターデータとなる項目値と変換値の両方を、SmartHRに登録することが必要です。
そのため「自治体コード」や「学校コード」など、SmartHRにマスターデータがない項目はコード変換できません。
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