更新用と登録用の申請フォームの違い

従業員情報申請機能で使う申請フォームは、用途に応じて「更新用」と「登録用」を使い分ける必要があります。

	更新用の申請フォーム	登録用の申請フォーム
対象	既存の従業員（家族も含む）	新しく入社する従業員
用途	SmartHRにある既存情報を変更する	新しい従業員情報をSmartHRへ登録する
申請者	従業員本人または代理申請者	管理者・担当者または現場責任者

それぞれのフォームの特徴と使い分けについて説明します。 画像を表示する

更新用の申請フォームの特徴

すでにSmartHRに登録されている従業員の情報を変更するためのフォームです。 住所変更、扶養家族の追加・削除、給与振込口座の変更など、従業員の情報更新に使用します。

利用シーン

• 住所変更
• 扶養家族の追加・削除
• 給与振込口座の変更
• 通勤手当申請
• 産休・育休に関する情報収集

申請フォームの設定例

登録用の申請フォームの特徴

新しい従業員をSmartHRに登録するためのフォームです。 現場責任者が提出した入社する従業員に関する情報（氏名・住所・メールアドレス・所属先・入社年月日など）をもとに、SmartHRに従業員情報を新規追加します。 労務担当者が招待や入社手続きを開始する前に、最低限必要な情報を収集する目的で使用できます。

利用シーン

• 店舗や支店に新しく入社した従業員（正社員、アルバイト、パート）がSmartHRを利用できるように、現場責任者が必要最低限の情報を申請を使って提出する
• 採用担当社が入社予定の従業員の情報を労務担当に連携したい場合に、登録用の申請フォームを使って従業員の基本情報と履歴書データ提出する