予約を追加する
- 対象:
- 人事・労務エッセンシャルプラン(旧スタンダードプラン)プロフェッショナルプラン人材マネジメントプランHRストラテジープラン
適用日と変更したい情報を入力したファイルを取り込むと、従業員情報や部署マスターの予約ができます。
同じ適用日に新しい部署を作成し、その部署への異動があるような場合は、先に部署マスターの予約が必要です。
[口座情報]は、2021年12月16日現在、更新予約に未対応です。予約の適用後に別途更新してください。
従業員情報の予約を追加する
1. [予約の追加]>[従業員情報を更新]をクリック
[従業員管理]>[予約管理]にある[予約の追加]>[従業員情報を更新]をクリックすると、従業員情報の予約の追加画面に移動します。
2. [予約名]を入力
[予約名]は30字以内の任意の文字列を入力できます。
予約名を空にした場合は、「2021/09/01の従業員情報の予約」のように「適用日+の従業員情報の予約」という予約名が自動で設定されます。
3. ファイルを準備
予約に使うファイルには、[社員番号]と[適用日]の項目が必要です。
従業員リストからダウンロードしたファイルに[適用日]の列(カラム)を追加してください。
また、従業員情報の一括更新と同様に、変更したい項目以外は列(カラム)ごと削除してください。
例:2022年4月1日に、社員番号「002」の従業員の部署と、社員番号「003」の従業員の役職を変更する場合
「002」は部署に変更後の部署を入力し、役職には現在の役職を入力します。
「003」は役職に変更後の役職を入力し、部署には現在の部署を入力します。
変更しない項目は、空欄にせず現在の情報をそのまま入力してください。履歴一覧には、変更しない項目の履歴は残りません。
社員番号 | 部署 | 役職 | 適用日 |
---|---|---|---|
002 | 変更後の部署 | 現在の役職 | 2022/04/01 |
003 | 現在の部署 | 変更後の役職 | 2022/04/01 |
予約として登録できる情報は、操作者が[更新]の権限を持っている項目の情報のみです。
権限について、詳しくは下記のページをご覧ください。
4. ファイルを選択し、[取り込む]をクリック
準備したファイルを選択し、[取り込む]をクリックすると、取り込みのバックグラウンド処理が開始されます。
取り込みの結果は、バックグラウンド処理の画面で確認できます。
予約は適用日から1週間経過するまで削除できます。
部署マスターの予約を追加する
1. [予約の追加]>[部署マスターを追加・更新]をクリック
[従業員管理]>[予約管理]にある[予約の追加]>[部署マスターを追加・更新]をクリックすると、部署マスターの予約の追加画面に移動します。
2. [予約名]を入力
[予約名]は30字以内の任意の文字列を入力できます。
予約名を空にした場合は、「2021/09/01の部署マスターの予約」のように「適用日+の部署マスターの予約」という予約名が自動で設定されます。
部署マスターの閲覧権限がない人でも予約名だけは閲覧できます。
3. ファイルを準備
予約に使うファイルには、[部署コード]と[適用日]の項目が必要です。
予約追加画面の入力イメージを参考に、CSVファイルを準備してください。
たとえば2022年1月1日に部署コード「A001」の部署「営業本部/営業管理課」を「営業本部/営業管理部」に変更する場合は、以下のサンプルのように部署コード・level1・level2・適用日を含むファイルを作成してください。
code | level1 | level2 | 適用日 |
---|---|---|---|
A001 | 営業本部 | 営業管理部 | 2022/01/01 |
code(部署コード)は、既にある部署コードと同じものを入力した場合、既存の部署の部署名や階層を更新します。
存在しない部署コードを入力した場合、新しい部署として追加されます。
level(部署階層)はlevel1からlevel10まで指定できます。
4. ファイルを選択し、[部署マスターの予約を取り込む]をクリック
準備したファイルを選択し、[部署マスターの予約を取り込む]をクリックすると、取り込みのバックグラウンド処理が開始されます。
取り込みの結果は、バックグラウンド処理の画面で確認できます。
部署マスターの予約は適用日前日の23:59:59まで削除できます。