HRアナリティクスの基本的な使い方
- Readership:
- For Administrators
- Applicable plans:
- Talent ManagementHR Strategy
HRアナリティクスはHRストラテジープラン、タレントマネジメントプランのみで提供しているアプリケーションです。
HRアナリティクスのインストールは、SmartHR基本機能から操作できません。
「HRアナリティクス」とは
「HRアナリティクス」は、SmartHRの従業員情報や評価情報を可視化して、組織や従業員に関する現状把握をし課題の仮説構築や今後の組織について考えるための機能です。
利用できる分析
HRアナリティクスで利用できる分析画面は以下のとおりです。
マトリクス分析
[縦軸]および[横軸]に基準にするデータ項目を選択し、マトリクス図形式で各従業員がそれぞれの軸においてどこに属しているかを可視化します。
分析条件の設定で、軸にするデータ項目の変更、絞り込み条件を使うと、柔軟な分析ができます。
画像を表示するツリー分析(β版)
部署の階層構造に沿って、平均部署滞留年数や平均勤続年数などのデータを確認できます。各部署には、下位部署を含めて集計したデータが表示されます。
現在、ツリー分析機能はβ版機能として提供しています。
画像を表示するはじめて「HRアナリティクス」を利用する
はじめて「HRアナリティクス」を利用するときには、権限の設定が必要です。
初回はSmartHR基本機能の管理者権限を持つアカウントが権限設定を操作してください。
詳しくは、HRアナリティクスの権限を管理するを参照してください。
分析機能を利用する
分析画面では、SmartHR基本機能の部署・役職・従業員データおよび一部の有料オプション機能のデータを用いて従業員の分布や傾向を可視化できます。
操作方法については、 マトリクス分析を利用する および ツリー分析(β版)を利用する を参照してください。
最新のデータで分析する
SmartHRのデータに更新があっても、HRアナリティクスで利用するデータは自動更新されません。 SmartHRの他のアプリケーションでの情報の更新をHRアナリティクスに反映したい場合は、手動でデータを同期する必要があります。
データの同期の操作手順は HRアナリティクスのデータソースを更新する を参照してください。
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