Help Center
background
Applications
  1. SmartHR Help Center
  2. Explore by feature
  3. Applications
  4. 承認経路の作成・管理
  5. 申請の承認経路を設定するための事前準備
This page has not been translated yet.

申請の承認経路を設定するための事前準備

Readership:
For Administrators
Applicable plans:
HR EssentialsTalent ManagementHR Strategy

申請の承認経路を設定するための事前準備について説明します。

必要な事前準備

承認者の指定方法は下記の3パターンです。 指定方法に応じて、必要な事前準備が異なります。

  • [従業員で指定]する
  • [部署・役職で指定]する
  • [申請者が申請時に指定]する

[従業員で指定]する場合に必要な事前準備

  • 承認者の権限の設定
    • 承認者に指定したい従業員のアカウントに、承認に必要な権限を付与します

[部署・役職で指定]、[申請者が申請時に指定]する場合に必要な事前準備

  • 承認者の権限の設定

    • 承認者に指定したい従業員のアカウントに、承認に必要な権限を付与します
  • アカウントと従業員情報の紐づけ

    • 承認者に指定したい従業員のアカウントと従業員情報を紐づけます
  • 部署・役職の確認

    • 申請者・承認者となる従業員の部署情報と、承認者となる従業員の役職情報が正しく登録されているかを確認します

事前準備の手順

承認者の権限の設定

管理者権限または事務担当者権限以外のアカウントを承認者に設定する場合、アカウントに承認権限を付与する必要があります。

また、メンバー権限のアカウントには承認権限を付与できないため、カスタム権限を作成して、アカウントと紐づける必要があります。

1. 承認者に必要な権限が設定されたカスタム権限を用意する

[共通設定]>[権限]から、権限の編集画面を開きます。

[各種機能]タブにある[申請機能][依頼や承認]で、[承認]にチェックを入れます。

なお、[承認]の権限を設定するには、[閲覧]の権限を設定する必要があります。

承認者に必要な権限の設定画面のスクリーンショット画像を表示する

カスタム権限の設定手順についての詳細は、申請機能を使うための権限設定と各項目で制御できる内容を参照してください。

2. 手順1で作成したカスタム権限を、承認者に指定したいアカウントに紐づける

[共通設定]>[メールアドレスアカウント]もしくは[社員番号アカウント]で、手順1で用意したカスタム権限を承認者に指定したい従業員のアカウントに紐づけます。

従業員に紐づいている権限を確認・変更する方法は、アカウントの権限を確認・変更するを参照してください。

アカウントと従業員情報の紐づけ

承認者に指定したい従業員のアカウントと従業員情報が紐づいていない場合は、紐づける必要があります。

詳細は、メールアドレスアカウントと従業員情報をあとから紐づけるを参照してください。

部署・役職の確認

申請者・承認者となる従業員の部署情報と、承認者となる従業員の役職情報が正しく登録されているかを確認します。

以下を確認のうえ、不足している項目がある場合は設定してください。

部署マスターの設定

[共通設定]>[マスターデータ]>[部署]で確認・設定します。

[全件ダウンロード]から部署一覧のCSVファイルをダウンロードできます。

階層を含めて、正しく登録されているか確認してください。

役職マスターの設定

[共通設定]>[マスターデータ]>[役職]で確認・設定します。

部署・役職情報の登録状況の確認

従業員リストを開いて、申請者・承認者となる従業員の部署情報と、承認者となる従業員の役職情報を確認します。 フィルターで「部署または役職が空である」従業員の絞り込みもできます。

Was this helpful?