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Q. CSVファイルを保存する時に、「0」から始まる数列の0が消える場合は？

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A.セルの書式設定を［文字列］にして入力し、［名前を付けて保存］から保存してください

従業員情報の一括登録などの用途でCSVファイルを作成する際、社員番号・部署コード・口座番号などに0から始まる数列を入力して保存すると、先頭の「0」が消えてしまうことがあります。

保存に失敗すると、操作後に0なしで登録されてしまったことに気づいたり、ファイル一括操作のエラーにつながったりします。

先頭の「0」が消えてしまう事象の原因は、「整数ではない数列は最初の0が消えてしまう」というMicrosoft Excelの仕様です。

このページでは、CSVファイルの入力と保存の手順を説明します。

SmartHRから書き出したデータを開くときに、データに含まれるはずの「0」が消えてしまう場合は、Q. CSVファイルをExcelで開くと、社員番号の先頭の「0」が消えてしまう場合は？を参照してください。

社員番号など、0を先頭に含む数列を入力する列全体を選択し、メニューから［セルの書式設定］を開きます。

［表示形式］>［分類］で［文字列］を選択し、［OK］を押します。

設定した列に任意の数列を入力してください。

画面上部の［ファイル］メニューから、［名前を付けて保存］を選択します。

ファイルの種類（または、ファイル形式、フォーマット）のドロップダウンリストから［CSV UTF-8（コンマ区切り）］または、［CSV（コンマ区切り）］を選択して［保存］を押します。

元のCSVファイルのエンコードがUTF-8の場合は［CSV UTF-8（コンマ区切り）］、Shift_JISの場合には［CSV（コンマ区切り）］を選択してください。

SmartHRからダウンロードできるCSVファイルは、カスタムダウンロードフォーマットで指定をしなければ、エンコードはUTF-8です。

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