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マスターデータの管理とは

Readership:
For Administrators
Applicable plans:
Simple HRHR Essentials0 YenTalent ManagementHR Strategy

マスターデータとは、SmartHRの従業員情報で利用するデータのことです。

マスターデータ画面を開くには、[アプリ一覧][共通設定]を押して、画面左側に表示される共通設定の一覧から[マスターデータ]を押します。

マスターデータには、システム標準マスターとカスタムマスターがあります。

システム標準マスター

システム標準マスターとは、SmartHRにあらかじめ登録されている雇用形態、給与支給形態、部署、役職、続柄、等級、職種のデータです。

システム標準マスターは削除できません。

詳しい操作手順については、下記ヘルプページを参照してください。

カスタムマスター

カスタムマスターとは、必要に応じてSmartHRに登録できるマスターデータです。

HRストラテジープラン、人事・労務エッセンシャルプラン、タレントマネジメントプランのいずれかをご契約の場合に利用できます。

たとえば、学歴区分や資格情報など、SmartHR以外のシステムで管理していたデータをSmartHRにカスタムマスターとして登録して管理できます。

詳しい操作手順については、カスタムマスター(β版)を管理するを参照してください。

SmartHR以外のシステムで管理していたデータをSmartHRにカスタムマスターとして登録する流れの概念図画像を表示する

カスタム従業員項目との違いと使い分け

カスタムマスターを登録しても、カスタム従業員項目には自動で反映されません。今後、開発を検討していきます。

カスタムマスターの内容をカスタム従業員項目として管理したい場合は、カスタム従業員項目として別途追加する必要があります。

SmartHRの従業員情報として管理する場合は、カスタム従業員項目

SmartHRにあらかじめ用意されているシステム標準項目になく、従業員情報として管理したい任意の項目がある場合は、カスタム従業員項目を使います。

詳しくは、カスタム従業員項目とはを参照してください。

外部システムと連携したい場合は、カスタムマスター

SmartHR以外のシステムと連携したい場合に、カスタムマスターを使います。

カスタムマスターを登録しておくと、SmartHRのデータを外部システムに入力しやすいコードに変換した形式で出力できるようになります。

たとえば、SmartHRのデータを外部システムに取り込む際に「男性」を「1」、「女性」を「2」に置き換える必要があったとします。

この際、「男性」を「1」、「女性」を「2」に置き換えることを定義した「性別マスター」をカスタムマスターとしてあらかじめ登録しておくと、SmartHRのカスタムダウンロードフォーマットで従業員情報をダウンロードしたときに「男性」が「1」、「女性」が「2」に置き換えられます。

「男性」を「1」、「女性」を「2」に置き換えることを定義した「性別マスター」をカスタムマスターとして登録し、カスタムダウンロードフォーマットで従業員情報をダウンロードしたときに「男性」が「1」、「女性」が「2」に置き換えられているイメージ図画像を表示する

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