IPアドレス制限を設定する

「アクセス制限ルール」を使って、IPアドレス制限を設定する手順について説明します。

IPアドレス制限設定とは

IPアドレス制限設定とは、アクセスを許可するIPアドレスを指定し、意図しないIPアドレスからのアクセスをブロックして第三者による不正アクセスを防止するための設定です。接続元のIPアドレスを指定する設定なので、固定IP環境でない場合は設定しないよう気をつけてください。

SmartHRでIPアドレス制限をするには、以下の方法があります。

SmartHRオプション機能のIPアドレス制限の設定については、SmartHRオプション機能でIPアドレス制限を設定するを参照してください。

アプリ一覧の［共通設定］を押して、メニューにある［アクセス制限］を押すと、アクセス制限ルール一覧画面が表示されます。

アクセス制限ルール一覧の右上にある［追加する］を押すと、アクセス制限ルールの作成画面が表示されます。

［ルール名］、［アクセスを許可するIPアドレス］を入力して、［登録する］を押すと、アクセス制限ルール一覧に追加したルール名が表示されます。

アクセスを許可するIPアドレスは最大1000件まで登録できます。

SmartHR基本機能のアカウント権限にアクセス制限ルールを設定すると、その権限でSmartHRを利用するときのIPアドレスが制限されます。

アプリ一覧の［共通設定］を押して、メニューにある［権限］を押すと、アカウント権限一覧画面が表示されます。

アカウント権限一覧画面で、アクセス制限ルールを適用したい権限名の右側にある［編集］を押すと、アカウント権限の編集画面が表示されます。

アカウント権限の編集画面の［セキュリティ設定］の［アクセス制限ルール］のドロップダウンリストで作成済みのアクセス制限ルールを選択する。編集画面下にある［更新］を押す。