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SmartHRからの通知をチャットツールに連携する

SmartHRから通知をチャットツール上で受け取る方法を紹介します。

Table of contents

通知連携できるチャットツール

現在、SmartHRは以下のチャットツールと通知の連携ができます。

チャットツールで通知を受け取るには、［通知設定］の各通知が［通知する］に設定されている必要があります。

設定にあたって、チャットツール側からWebhook URLもしくはアクセストークンを取得する必要があります。

チャットツール側の管理者から必要な情報を入手した上で、設定してください。

チャットツール	設定方法
Slack	Slack での Incoming Webhook の利用 \| Slack
Chatwork	APIトークンを発行する \| Chatwork
Microsoft Teams（ワークフロー）	Microsoft Teamsのワークフローを使用して受信 Webhook を作成する \| Microsoft Support
Microsoft Teams（Office365コネクタ）※非推奨	受信 Webhook を作成する - Teams \| Microsoft Learn 廃止予定のため推奨していない設定方法です。詳しくは、下記を参照してください。【重要】「通知連携機能」にてサービス種別でMicrosoft Teamsを選択している場合、再設定が必要になります

例として、Slackと連携する場合の手順を紹介します。

通知連携するSlackチャンネルは、Slack Apps側で設定します。チャンネルごとに、Incoming WebhookのURLが発行されます。

画面右上のアカウント名 >［共通設定］を押します。

画面左下にある［外部システム連携］を押すと、［外部システム連携］画面が表示されます。

［外部システム連携］画面の［API連携］にある［通知連携］を押すと、［通知連携］の一覧が表示されます。

［通知連携を登録する］を押すと、［通知連携の登録］画面が表示されます。

［通知連携の登録］画面で［サービス種別］のドロップダウンリストから［Slack］を選択すると、連携に必要な情報の項目が表示されます。各項目の指定・登録を行ない、［登録する］を押します。

通知連携の一覧画面が表示されるので、連携が登録されたことを確認します。

［…］メニュー>［テスト通知を送信］を押して、テスト通知を送信します。問題がないことを確認したら、連携は完了です。

通知が止まってしまった場合は、［通知連携］の編集画面で、［通知の無効化］の［通知を行わない］にチェックが入っていないか確認してください。

チェックを外しても通知が届かない場合は、下記を確認してください。

正しいIncoming WebhookのURLが登録されているか
Webhookが有効かどうか
- Slackの場合、Incoming Webhookを作成したユーザーがSlackメンバーから削除されると、Webhookは無効となります。
Microsoft Teamsのワークフローの場合、ワークフローの実行履歴にエラーの内容が表示されていないか

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