Q. SmartHRの招待やログインに私用のメールアドレスを使用していても、IdP機能で外部サービスにSSOはできる?
- Readership:
- For Administrators
- Applicable plans:
- Simple HRHR EssentialsTalent ManagementHR Strategy
A. はい、利用できます。
SAML認証の場合と、フォームベース認証の場合でそれぞれ説明します。
SAML認証でSSOを設定する場合
IdP機能のSAML認証のSSOでは、SmartHRの従業員情報に登録されたメールアドレスを使用します。 従業員情報に登録されたメールアドレスは、SmartHRへのログイン・通知用メールアドレスとは別のものです。
そのため、ログイン・通知用メールアドレスには私用のメールアドレスを、SSOには社用のメールアドレスを使用するといった使い分けができます。
上記のように使い分けたい場合は、従業員情報のメールアドレスを確認し、必要に応じて社用のメールアドレスに変更してください。その後、SSOを設定してください。
1.従業員情報に登録されているメールアドレスを確認する
1−1.[アプリ一覧]の[従業員リスト]を押す
[アプリ一覧]の[従業員リスト]を押して、従業員リスト画面に移動します。 画像を表示する
1−2.表示項目の設定でメールアドレスを追加し、[適用]を押す
[表示項目]を押し、[表示項目の設定]を開きます。 メールアドレスを[表示項目]に表示させ[適用]を押します。 画像を表示する 詳しくは従業員リストの表示項目を設定するを参照してください。
1−3.メールアドレスを確認する
従業員リストでメールアドレスを確認します。 メールアドレスがSSOで使用したいメールアドレスとは異なる場合、次の手順に進んでください。 画像を表示する
2.従業員情報に登録されているメールアドレスを変更する
従業員情報のメールアドレスは、一括または1件ずつ変更できます。
-
一括で変更する場合 複数の従業員情報・家族情報を一括で更新するを参照してください。
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個別に変更する場合 従業員情報を個別に更新するを参照してください。
3.SAML認証のSSOを設定する
詳しくはカスタムアプリ(SAML)のSSO設定方法を参照してください。
フォームベース認証でSSOを設定する場合
フォームベース認証では、任意のIDでSSOができます。 SmartHRへのログインに使用しているメールアドレスとは関係なく、SSOに使用するIDを設定できます。 詳しくはカスタムアプリ(フォームベース)のSSO設定方法を参照してください。
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