TimeCrowdのID管理の設定方法

ID連携アプリとしてTimeCrowdを追加し、ID管理設定画面を開いたら、以下の手順で設定を進めてください。

1. TimeCrowdでOAuthアプリケーションを作成する

ワークスペースオーナー権限を持ったアカウントでTimeCrowdにログインし、OAuthでのAPI連携方法別タブで開くの手順に従って、アプリケーションを作成します。

アプリケーションの作成画面では、下記の情報を入力してください。

TimeCrowdの項目	入力する内容
名前	「SmartHR」など任意の文字列
リダイレクトURL	https://app.smarthr.jp/idaas/oauth_callbacks/authorization_code_grant/root

2. SmartHRに設定情報を登録する

ID管理設定画面の［設定情報を登録］を押して、設定情報の登録画面を開きます。 下記の表に従って設定情報の登録画面に情報を入力し、［保存して認可画面へ］を押します。

SmartHRの項目	入力する内容
client_id	手順1で作成したアプリケーションのアプリケーションID
client_secret	手順1で作成したアプリケーションのシークレット
workspace_id	{ワークスペースID}

{ワークスペースID}には、利用中のTimeCrowdのワークスペースIDを入力します。 https://timecrowd.net/app/workspaces/{ワークスペースID}/edit の {ワークスペースID} の部分がワークスペースIDになります。 https://timecrowd.net/app/workspaces/123/edit の場合、ワークスペースは 123 です。

できること

TimeCrowdとのID管理連携により、以下のことができます。

• アカウントの可視化
• アカウントの削除

連携先との照合に使う項目（連携キー）

SmartHRの従業員情報とID連携アプリのアカウントを照合する際に使われる項目です。 連携キーとしてメールアドレスが利用されます。