UPSIDERのSAML認証設定の設定方法

ID連携アプリとしてUPSIDERを追加し、アプリ詳細画面を開いたら、以下の手順でSAML認証の設定を進めてください。

1. UPSIDERのシングルサインオン設定画面を開く

UPSIDERの設定画面を開き、SAML認証・シングルサインオンでのログイン：UPSIDER｜ヘルプセンター（要ログイン）の手順に従ってシングルサインオン（SAML/SSO）設定画面を開きます。

SmartHRのアプリ詳細画面に戻り、［SAML認証設定］欄にある［編集］を押して、SAML認証設定の編集画面を開きます。下記の表に従ってSAML認証設定の編集画面に情報を入力し、［更新］を押します。

SmartHRの項目	入力する内容
ACS URL	シングルサインオン（SAML/SSO）設定画面の［サービスプロバイダー情報］に表示されている［ACS URL］
エンティティID	シングルサインオン（SAML/SSO）設定画面の［サービスプロバイダー情報］に表示されている［Entity ID］
デフォルト Relay State	入力不要
NameID フォーマット	emailAddress
NameID	メールアドレス

続けてアプリ詳細画面から、証明書ファイルをダウンロードします。 ［SAML連携情報］の［証明書］欄にある［ダウンロード］を押すと、CRTファイルがダウンロードされます。

UPSIDERのシングルサインオン（SAML/SSO）設定画面に戻り、［IdP名］以下の入力欄に下記の情報を入力します。

UPSIDERの項目	入力する内容
外部ID(IdP)名	［その他(SAML 2.0)］を選択
IdPのEntity ID	アプリ詳細画面の［SAML連携情報］欄に表示されている［エンティティID］
IdPのログインURL	アプリ詳細画面の［SAML連携情報］欄に表示されている［SSO URL］
Certificate	SmartHRからダウンロードした証明書ファイルの内容

［Certificate］には、ダウンロード済みの証明書ファイルをテキストエディターなどで開き、内容をコピーアンドペーストします。

シングルサインオン（SAML/SSO）設定画面の［SAML認証でのログイン］欄にある［連携する］を押し、シングルサインオンを有効化します。