予約管理機能とは

予約管理機能を使うと、異動に備えた未来の日付での従業員情報の更新予約や、部署マスターの追加・更新予約などができます。

予約管理画面は、［従業員管理］>［予約管理］をクリックすると表示されます。

予約管理機能でできること

予約管理機能では、未来の日付での従業員情報の更新予約と、部署マスターの追加・更新予約、予約済みの情報の確認・削除ができます。

従業員情報のうち、［口座情報］は、更新予約に未対応です。予約の適用後に別途更新してください。

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予約管理機能の権限設定

管理者権限以外のアカウントでも予約管理機能を使う場合は、権限の設定が必要です。

［権限設定］>［従業員関連］>［予約管理］が［できる］になっていると、予約管理機能にアクセスして、従業員情報と部署マスターの予約を操作できます。

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［操作できる範囲］が［本人］になっていたり、［従業員情報］の［更新］権限がなかったりすると、［予約管理］の項目は、［できない］に固定されます。

［予約管理］の項目で［できる］を選択できない場合は、［操作できる範囲］と［従業員情報］の設定を確認してください。

従業員情報の予約

予約管理ができる権限であっても、予約の追加や内容確認をするためには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。

従業員情報の予約の操作	操作に必要な権限の条件
予約の追加	・情報更新の対象となる従業員が、操作中のアカウントの［操作できる範囲］に含まれる ・ 操作中のアカウントが、更新する項目の［更新］権限を持っている
予約した内容の確認	・予約の対象となっている従業員すべてが、操作中のアカウントの［操作できる範囲］に含まれる ・ 操作中のアカウントが、予約されている項目の［閲覧］権限を持っている
予約の削除	・予約の対象となっている従業員すべてが、操作中のアカウントの［操作できる範囲］に含まれる ・ 操作中のアカウントが、予約されている項目の［更新］権限を持っている

たとえば、「更新対象の従業員は［操作できる範囲］に含まれているが、［閲覧］権限がない項目が含まれている予約」の場合、その予約全体のダウンロードや削除はできません。

部署マスターの予約

予約管理ができる権限であっても、部署マスターの予約の追加や内容確認をするためには、以下の条件を満たしている必要があります。

部署マスターの予約の操作	操作に必要な権限の条件
予約の追加	操作中のアカウントが、部署マスターの［更新］権限を持っている
予約した内容の確認	操作中のアカウントが、部署マスターの［閲覧］権限を持っている
予約の削除	操作中のアカウントが、部署マスターの［削除］権限を持っている