「対象外候補」ステータスが表示された従業員への対応
- 閱讀對象:
- 管理者・負責人
- 適用方案:
- 勞務管理人事勞務基本模組0元人力資源策略
従業員が年末調整アンケートに回答した内容によって、年末調整の対象外であると判定された場合、依頼一覧画面の該当の依頼には「対象外候補」のステータスが付与されます。
このページでは「対象外候補」の理由ごとに確認事項と対応方法を説明します。 それぞれの表示される条件については「対象外候補」ステータスとはを参照してください。

「対象外候補」ステータスの対応方法
「対象外候補」ステータスには、以下の3種類があります。
- 退職対象外候補
- 乙欄対象外候補
- 源泉対象外候補
これらのステータスが表示されたら、まず従業員のアンケートの回答内容を確認し、貴社で年末調整を実施するかどうかを判断します。 確認事項はステータスごとの確認事項を参照してください。
アンケート回答内容の確認方法は、以下のヘルプページを参照してください。 年末調整のアンケート回答履歴を確認する
年末調整を実施する場合
依頼を「未依頼」に戻して「対象外候補」ステータスを取り消し、改めて依頼します。 詳しい手順は、以下のヘルプページを参照してください。
年末調整を実施しない場合
「対象外候補」ステータスを「対象外」に変更し、依頼を確定します。 詳しい手順は、以下のヘルプページを参照してください。
ステータスごとの確認事項
退職対象外候補
従業員の退職予定を確認し、今年度の年末調整の対象外となるかを確認してください。
年内は在籍している場合(最終出社日は年内だが退職日は年明けなど)は年末調整の対象となるため、依頼ステータスを「未依頼」に戻し、改めて年末調整を依頼します。
年内に退職予定で年末調整の対象外となる場合は、「退職対象外候補」から「対象外(退職)」に変更して依頼を確定します。
乙欄対象外候補
貴社で年末調整をするどうかを確認してください。
年末調整の対象とする場合は、依頼ステータスを「未依頼」に戻し、改めて年末調整を依頼します。
年末調整の対象外とする場合は、「乙欄対象外候補」から「対象外(乙欄)」に変更して依頼を確定し、従業員には確定申告が必要な旨を連絡します。
甲欄・乙欄については、Q. 従業員の課税区分(甲欄・乙欄)を把握するには?を参照してください。
源泉対象外候補
前職の源泉徴収票を期日までに入手できるかどうかを従業員に確認してください。
前職の源泉徴収票を入手できるため年末調整の対象とする場合は、依頼ステータスを「未依頼」に戻し、改めて年末調整を依頼します。
前職の源泉徴収票を入手できないため年末調整の対象外とする場合は、「源泉対象外候補」から「対象外(源泉)」に変更して依頼を確定し、従業員には確定申告が必要な旨を連絡します。