資格マスターをまとめて追加する

CSVファイルを使って、資格のマスターデータをまとめて追加する手順を説明します。

資格マスターの概要や、1つずつ追加する方法については、資格のマスターデータを設定するを参照してください。

1. ［スキル管理］メニューの［設定］を押す

スキル管理機能に移動し、画面上部［スキル管理］メニューの［設定］を押すと、設定画面が表示されます。

設定画面で、画面左側の［マスターデータ設定］にある［資格］を押すと、［資格のマスターデータ設定］画面が表示されます。

［資格マスター］の右上の［資格を一括追加］を押すと、［資格の一括追加］画面が表示されます。

資格の一括追加画面で、［ダウンロード］を押すと、一括追加用のCSVファイルがダウンロードされます。

CSVファイルをMicrosoft Excelなどで編集します。1行ごとに資格名、資格コード、有効期限の登録の要不要、証明書の写しの添付の要不要を入力すると、資格ごとの設定ができます。各列には、以下の値を入力します。

資格同士を区別するための文字列です。また、同じ階層に同じ名前は追加できません。

半角記号の/ \ . , ' " [ ]@を除いた、好きな文字列（全角、半角問わず）を使用できます。

未入力の場合、アプリケーション側で自動的に追加します。

資格名は100文字以内で設定します。

半角記号の/ \ . , ' " [ ]を除いた、好きな文字列（全角、半角問わず）を使用できます。

資格の有効期限の登録が「必要」か「不要」かを入力してください。

有効期限を「必要」にすると、従業員情報への資格の登録時に有効期限を入力できます。

資格を証明する書類のファイルの添付が「必要」か「不要」かを入力してください。

証明書の写しを「必要」にすると、従業員情報への資格の登録時に証明書の写しとして、ファイルをアップロードできます。

資格の階層は、上位から、階層1、階層2、階層3…の順です。 階層1にデータが追加されていないと、階層2に資格を追加できません。同様に、階層3に資格を追加したい場合には、階層1、階層2にデータを追加する必要があります。

なお、階層はあとから変更できません。

資格マスターの一括追加画面で、マスターデータを入力済みのCSVファイルを選択して［取り込み］を押すと、資格マスターの一括追加を受け付けます。

一括追加はバックグラウンド処理で実行されます。追加が終わると、［資格マスター一覧］に表示されます。