配置プロジェクト上で、従業員カードに表示する情報を切り替える
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配置プロジェクト上の従業員カードは、表示する情報を切り替えられます。
表示する情報を切り替える
従業員カードに表示する情報を切り替えるには、配置プロジェクト画面左上の[従業員カード]の右横に並んでいる以下の項目から、いずれかを選択します。
- 氏名のみ
- 写真のみ
- 標準
初期状態では、[標準]が選択されています。
氏名のみの表示
[氏名のみ]の表示では、従業員カードには従業員の氏名のみが表示されます。 表示される従業員カードのサイズが小さくなるため、従業員や部署を俯瞰して見たい場合に便利です。
写真のみの表示
[写真のみ]の表示では、従業員カードには従業員の氏名と写真が表示されます。 従業員の写真を見ながら配置を検討したい場合に便利です。
標準の表示
[標準]の表示では、従業員カードには従業員の氏名と写真に加えて、従業員項目が表示されます。 従業員項目を見ながら配置を検討したい場合に便利です。
表示する従業員項目は、以下の手順で変更できます。 表示する従業員項目を変更する
表示できる従業員項目
従業員カードに表示できる従業員項目は以下のとおりです。
- 基本項目
- 年齢
- 戸籍上の性別
- 勤続年数
- 雇用形態
- 等級
- 部署の滞留年数
- カスタム項目
- スキル管理機能の情報
- スキル
- 資格
- 研修
配置プロジェクト作成後の初期状態では、「年齢」「戸籍上の性別」「勤続年数」が設定された状態になっています。
基本項目(「部署の滞留年数」を除く)とカスタム項目については、再度データの同期を実行することで更新内容を反映できます。 詳しい操作手順は、 配置シミュレーションに基本機能のデータを同期する を参照してください。
「部署の滞留年数」とスキル管理機能の情報は、画面に表示された時点で最新のデータが都度、取得されます。最終同期時点のデータではないことに注意してください。
部署の滞留年数について
部署の滞留年数とは、従業員がその部署に連続して所属している期間を指します。
滞留年数の算出には、基本機能に登録されている部署・役職情報の履歴が使用されます。
以下の条件をすべて満たす履歴が集計対象となります。
- 配置プロジェクト上で所属する部署の履歴である
- 現在まで続く履歴である
部署1〜部署10、それぞれのなかで同じ部署の履歴が連続している場合は、それらの期間が合算されたものが部署の滞留年数となります。役職が異なっていても、同じ部署であれば合算されます。
部署1/役職1 | 営業部での滞留年数 |
---|---|
営業部/部長(現在〜1年前) 営業部/メンバー(1年前〜2年前) | 2年 (部署1の履歴が合算されて滞留年数になる) |
部署1〜部署10をまたいで同じ部署の履歴が登録されている場合は、期間が連続していたとしてもそれらは合算されず、もっとも長い履歴の期間が、その部署の滞留年数となります。
部署1/役職1 | 部署2/役職2 | 営業部での滞留年数 |
---|---|---|
営業部/部長 (現在〜1年前) | 営業部/メンバー (現在〜2年前) | 2年 (もっとも期間が長い部署2の履歴が滞留年数になる) |
カスタム項目について
カスタム項目は、入力タイプが「ファイル」および「テキスト(複数行)」の項目については選択できません。
資格・研修について
資格・研修に有効期限が設定されている場合、画面に表示された時点で有効期限を過ぎているものは従業員カードに表示されません。
表示に必要な設定
従業員項目は、アカウントに設定されている [閲覧できる項目セット] の内容に応じて表示されます。 閲覧できない項目については「閲覧権限がありません」と表示されます。
下記の従業員項目については[閲覧できる項目セット]の項目名と対応しないため、設定する際は注意してください。
従業員項目の名称 | 閲覧できる項目セット | |
---|---|---|
項目グループ名 | 項目名 | |
部署の滞留年数 | 在籍情報 | 経歴・滞留年数 |
[閲覧できる項目セット]の詳細については、 閲覧できる項目セットとは を参照してください。
表示する従業員項目を変更する
従業員カードに表示する従業員項目は、任意の項目を選択して表示できます。
1.[従業員カード]>[項目設定]を押す
画面の左上にある[従業員カード]の右端にある[項目設定]を押すと、従業員カードの表示項目の設定画面が表示されます。
2. 表示させたい項目にチェックを入れる
従業員カードの表示項目の設定画面で、表示させたい項目を選択して[保存]を押します。
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