メールアドレスアカウントに適した招待方法を選ぶには

この記事では、メールアドレスアカウントに適した招待方法について説明します。

招待方法は、アカウントの種別などによって複数のタイプにわかれます。 事前に、招待の事前準備を参照して、発行するアカウントの種別や、招待と同時に依頼することを決めておきましょう。

招待方法のタイプ

メールアドレスアカウントを発行する場合は、4タイプの招待方法があります。 そのうち1タイプは、従業員以外向けの方法です。

次の図を参考に、招待で実施したいことから適切な方法を選択してください。 画像を表示する

Aタイプ：招待フォームあり（入社手続きあり）

Aタイプは、以下すべてを満たす場合に最適な方法です。

• メールアドレスアカウントを発行する。
• 管理者は姓名など最低限の情報を入力し、ほかは従業員自身に入力してもらう。
• 招待と同時に入社手続きの入力依頼をする。

具体的な操作手順は、入社手続きと同時に従業員をメールアドレスで招待し、従業員情報を登録してもらうを参照してください。

Bタイプ：招待フォームあり（入社手続きなし）

Bタイプは、以下すべてを満たす場合に最適な方法です。

• メールアドレスアカウントを発行する。
• 管理者は姓名など最低限の情報を入力し、ほかは従業員自身に入力してもらう。
• 招待と同時の入社手続きは不要である。

具体的な操作手順は、従業員をメールアドレスで招待し、従業員情報を登録してもらうを参照してください。

Cタイプ：招待フォームなし

Cタイプは、以下すべてを満たす場合に最適な方法です。

• メールアドレスアカウントを発行する。
• 履歴書などをもとに、管理者・担当者が従業員情報をすべて入力する。
• 招待と同時の入社手続きは不要である。

具体的な操作手順は、管理者で従業員情報の登録を済ませ、従業員をメールアドレスで招待するを参照してください。

Dタイプ：従業員以外へのアカウント発行

Dタイプは、従業員以外にアカウントを発行する場合に最適な方法です。 顧問社労士など、従業員情報とひもづけないアカウントが必要な場合に、この方法を実施します。 招待機能ではなく、メールアドレスアカウント画面から操作する必要があります。

具体的な操作手順は、従業員以外のアカウント（＝従業員情報と紐づけないアカウント）をSmartHRに招待するを参照してください。